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駄文です


中々、ストーリーが思い付かない。


「案外、冷たかったな」


湖から出て。着替えを黒い空間から出し、着替える。


「魚はどうかな?」


着替え終わったら、魚の焼き加減を見る。


「ちょっと焦げてる、まぁいいか」


焼き魚を手に取り(既に串が刺さってる)味付けをして無い事に気が付いた。


「塩か醤油あるかな?」


また、黒い空間を出し、塩と醤油を探す。



「無いな」


仕方ない。そう思いながら焼き魚を食べた。



〜天狗食事中〜


「塩と醤油を何処かで調達するか」


焼き魚を食べ終わり、そう呟いていると。


「人間!」


「あ?」


「此処は天狗の土地!人間が入っていい場ではない!!」


「いや、俺も天狗だから」


急に後ろから怒鳴り声が聞こえて、後ろを見たら鴉天狗が居て、俺を人間と間違えてやがる。


「天狗?なら羽や尻尾は何処だ!」


「羽なら」


バサァ!そんな音を出しながら背中から黒く艶がある羽が出てくる。


「ほら」


「ほう、同じ鴉天狗か」


「分かったか?じゃあな」


「待て、人間は天狗にも変装できるそうだ、だが変装できるだけで飛べはしない」


「今度は飛べか」


「飛べ無いのか?なら人間だな」


「分かったよ、飛べば良いんだろ」


羽を広げ飛ぶ準備をする、そして飛ぼうとしたら「くらえ雑魚が!」そう言って刀で攻撃してきた。


「まぁ避けるけど」


「な!避けるな!」


「ちょっと黙れ」


俺はそう言い放ち、隠してた殺意と妖力をだす。


「ひぃ!」


相手は濃密な殺意と妖力に耐えかね、腰を抜かしてる。


「せっかく湖に入って、焼き魚を食べて、機嫌が良いのにお前の邪魔のお蔭で全部パーだよ」


一歩近づく


「く、来るな」


更に一歩近づく


「こ、来ないで」


どんどん近づき、腰を抜かした天狗の前に行く。


「……」


「気絶してやがる」


そう言いながら。気絶した天狗の荷物を漁る。


「おっ、塩持ってやがる」


気絶した天狗を置いて(全裸)歩く、歩きながら気絶した奴の言葉を思い出す。


「人間が天狗に変装できる……か」


面白い情報を手に入れたと心の中で笑いながら野営した場所に戻る。

どうでした?


ついでに気絶した天狗(全裸)のその後。


「おーい!大丈夫か!」


「うぅ」


「そこか!皆いたぞ!」


「俺は」


「なんで全裸なんだ?」


「は?何を言って……」


「ハッハッハ!」


天狗(全裸)は仲間に笑い者になりました。

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