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現の逸話  作者: 面沢銀
3/13

水の記憶 その3

「さて、これが十五年前の記事なわけだが……君はまだ十五にも満たないよね」


「どういう事なの……?」


「君は裏庭で墓を見た、つまりはそういう事だよ」


「……信じられないわ」


「君の体は三年間しか持たない。あの夜に使用人が怪物になるのを見ただろう? アレと同じとは言わないけど君も似たような体でね」


「H2O」


 まくしたてるハンフリーさんを制止するよに、ノリコさんが声を上げる。


「さっき街で話を聞いてきたのだが、このウェンディという君の母親は奴隷の出自らしいね、何かやんごとなき事情があって結婚したのだろう。そしてムセイオン婦人は君の大好きなお父様を見限ったのだ。

 まぁ、これも考えていると不思議な話だ。奴隷の生活よりも貴族の方が少なくとも人間らしい暮らしができたろうに。

 もっとも、ムセイオン氏の裏の顔、魔術師としての姿に嫌気が差したのかもしれないがね。

そんな痴情の縺れに私達は興味はないのだ。そして傷心のムセイオン師は魔術で城を建て直したのさ。朧の城とでも名づけようか?

 しかし、長い年月をへてほころびがでてきてしまってね。

 魔術師組合としては巨大すぎる怪異を起こされ続けてはやり放ってはおけないというわけさ。それで近くに住む僕達がロイド氏抹殺を頼まれた。

 一つ疑問が残るのは世界を作ったのはムセイオン氏として、君を、そして世界を隠す存在がわからないのだよ、おそらくはその者が以前の私達を追い払ったのだろうがね。

 と、いうわけさ。最も私とノリコはそのムセイオン師の魔術にも興味があったというわけだけどね。

そして全てが幻かと思えば君を含め肉体を持つものがいた。

 想定内だったが、想定外の事が起きた。君の存在だよ。君の創り、肉体、まさに宇宙。もう、君を一目見た時から僕の男性のシンボルは大きくそそり立っているわけさ」


「H2O、ご高説結構!! だがやりすぎだ。どうせ歌劇のようにやるならマクベスかレ・ミゼラブルにしてくれ」


 ノリコさんの言葉にピタリとハンフリーさんは動きを止める


「ん~……マクベスは嫌いだ……最後は次の世代にその椅子を取って代わられる。でも、レ・ミゼラブルはいい。あれは名作だよ、特に無償の愛……嗚呼……あれはいいものだ。シェイクスピアは素晴らしいね」


 眼を瞑り、天井を仰ぎ、悦に入った表情を見せるとハンフリーはまたいつもの笑みを見せる。


「さぁ、全てを知ったうえで……君の答えを聞こうか」


 全てと言われても、この二人の言った言葉を少女は全部鵜呑みにもできなかった。


「私は……もう一度お父様に会いたい……」


「だぁね。いいよ、朧の城にもう一度行きましょう」


 

 ゴンドラに揺られて少女は記憶の城へと向かう。

 城と言っても正しくは大きな洋館。

 仮面をつけた二人の魔術師、私はこの人たちを信じていいのかわからない。

 少女は父を信じたかったが、けれど私の曖昧な記憶がそれをさせてくれない。


「あの、ここは?」 


 到着したのは水路に囲まれた公園。


「ここが君の記憶にない焼け落ちた屋敷、そして朧の城はこの上空にあるのさ」


「でも、何もないですよ」


「ふふふ、まぁそういうものだよ。さぁ、ノリコ出番だよ」


「あいあい」


 ノリコはゴンドラの荷物席から鞄を取り出すと中から筆と紙を取り出すと階段をすぐさま描き上げ、そして宙へ出現させた。

 そう、階段はまさに描いたとおり出現した。


「さぁ、行こうか。お手をどうぞお嬢様」


「これ、いったい何なんですか?」


 この二人と出合った時と同じ漆黒の階段を、仮面の紳士に手をひかれながら駆け上がる。


「魔術さ」


「芸術よ」


 二人の言葉はかみ合わない。

 それでも感覚として理解できる、これは言葉にできないけどそういうものなのだと。


「ミューズ御覧、今日もまたいい夜だ。今日は何の記念にしようか? 僕達が初めて月の女神に祝福された日というのはどうだね?」


「どうでもいいわ」


 手厳しいノリコの言葉を背に受け、それでなお気にしていない様子でいつものように笑みを見せる。

 何故だろう。

 ノリコも少女の手をとるハンフリーもとても楽しそうだった。

 症状は一瞬、不思議な眩暈に眼を閉じると。

 昇っていたはずの階段は何の違和感も覚えずに、いつのまにか階段を下りていた。

 階段を下りた先はあの夜の中庭。

 違いがあるとするならば、月が出ているか出ていないのかの違いだけだ。

 だから、三人を待ち受けるのは。


「お帰りなさいませお嬢様」


「……ニコライ」


「私達も心苦しゅうございます」


「……やめてニコライ」


「この屋敷のように泡沫の幻と言えば良いのでしょうか、されどこのニコライもはや夢の中でしか生きられぬでございます、仮面の貴族よ。この夢、覚めるのならば願うは誇り高き決闘にて」


 ニコライの言葉がやはり夢でも思い違いでもなく。


「オアアアアア!」


 ニコライの体があの日のように大きく膨れ上がった。


「私達が理解していない事実があるようだが、それは捨て置くとしよう。虚ろなうつつの中で忠義として道をそう選んだというのなら紳士として向かえなければなるまい、ノリコ武器を頼む」


「やっぱり男ってやつは面倒ね」


 仮面をはずし、ニコライの変化が終わるのを待ち構えるハンフリー。

 文句を言いながらもノリコは一組の剣を描きあげ、階段のように宙に浮かべた。


「騎士として見慣れぬ武器を手にする、故に説明をさせてもらおう。これは彼女の故国の武器。サムライソード、我が国の騎士の呼び名が変化したものをサムライと捉えてくれれば結構。今回の銘はそうだな。オイランにオスモウとしておこうか」


 ニコライの突進を足首だけを使ったとしか思えないわずかな動作の跳躍でハンフリーは交わす。

 その体の他の場所は無動作と言える動きで生み出された跳躍は、人間の機能では到底出せはしない高さを生み出していた。

 裕に百フィートを越えるその跳躍、そのうえサーカスのように宙返りまでしてみせる。


「前回と同じ攻撃、パワーを得る代わりに知性が衰えてしまうのか。ジェントル・ニコライ、その姿になりさえしなければ、君はもっと美しくも誇り高き最後を遂げられたろうに残念だ」


 ハンフリーの言葉が聞こえていないのか、ニコライは再びハンフリーに向かって突進する。


「いや、その姿になって最後を迎える事が忠誠であり、君の美徳なのか。真意はさだけではないが、君は私が手にかけるだけの光を(はな)っていたのだから」


 ハンフリーは今度はニコライの突進を避ける事をせずに、そのまま迎え撃ち。

 ひらりと身を翻すような動作でニコライとを避けすれ違い、そしてニコライはあの時と同じように崩れ去った。


「失礼、弔いの言葉を投げてあげたいが。先を急ぐ身でね」


「ん、少しはわきまえているんだな」


 関心した声をあげるノリコさんを茶化すようにハンフリーさんは笑って答えた。


「嫌だなぁノリコ、僕がそんなにセンチメンタルであったりフェミニストだったりするわけないだろう。ただ、この先にいい予感がする。夜の匂いがそう僕に教えてくれるのさ」


 言ってハンフリーは屋敷の中に入っていった。

 後を追うように歩き出すノリコ、少女もまたその後ろについて生きながら突っ伏して倒れるニコライに涙をこらえて十字を切った。

 屋敷に入ると前と違ってハンフリーもノリコも迷う事無く歩を進めた。


「どこに行くんですか?」


「さぁね、どこに向かってるの?」


 どんどん歩くノリコではあったが、口ぶりからこの先になにがあるかはわかっていないらしい。


「この先は聖堂がありますけど」


「ああ、それだ。いいね、悲劇の最後には相応しい舞台だ」


 そう言いながらハンフリーとノリコさんはまた足を止めた。

 三人の前に立ちふさがる四つの影。


「アルフレッド! ジェイコブ! ミランダ! パトリック!」


 使用人の四人が三人の行く手を遮っていた。


「ねぇ、どういう事なの? 私は何なの! お父様は!」


「……」


 四人は喋るという事を忘れてしまったように口をパクパクと金魚のように動かす。

 目は死んだように濁っており、問答無用で武器を手に襲い掛かって来た。


「口を割りそうにないねノリコ」


「ああ、面倒は嫌いだ。面倒な事をするくらいなら死を選ぶ。そして面倒を私に持ち込む相手の死を選ぶ」


 言ってノリコは持ってきた鞄からスケッチブックと筆を取り出し。

 四人がノリコに飛び掛った瞬間に。

 空間に巨大なワニの口が現れて四人を飲み込んだ。

 バキリという鈍い音の不協和音が私の耳に届くと同時に、ワニの口は消えて四人だったろう人体の破片が辺りに散らばった。


「えげつないねぇ、ノリコは」


「本気を出したお前ほどじゃないさ、すぐに死なせてやってるんだからな」


「まぁ、確かにね」


 何事もなかったように二人は聖堂へと歩を進める、少女は預かり知らないが二人はあの四人の口の動きで彼等が何と伝えたか理解していたのだ。

 ただ、一言「殺して」と。

 そんな二人の無言のやり取りなど想像する事もなく歩を進めると。

 やがて、聖堂の前の扉に。


「……ヴィオラ」


 少女の言葉にヴィオラはいつものように優しく笑った。


「お帰りなさいませお嬢様、ヴィオラの事を思い出していただけましたか?」


「ヴィ……オラ……?」


「死体卿ハンフリー・ハンク・オニール、世界で始めての人造(フランケン)人間(シュタイン)の魔術師。噂に耳にしましたが婚カツ中なのだとか?」


「その通り、こんな体だとね。同属が恋しいのだよ」


「私の知り合いに似たような奴がいるって言ってるんだけどな」


「ノリコ、彼女はリビングデッド(・・・・・・・・・・)だ。そして前言を撤回する。彼女もまた女性と認識できない、魂は崇高だが愛を受けるのではなく与える魂だ」


 二人のやりとりを遠慮なく笑いながらながめ、ヴィオラは続けた。


「そしてノリコ・アカイワ、極東からやってきた芸術を魔術に昇華した魔術師。ありがとう、ムーサの心の呪縛を解いてくれて。私はエドワード・ヴィラン、カリブのしがない海賊の娘です」


 ヴィオラは微笑みながら少女に近寄ってくる、その顔はいつものような人懐っこい笑顔ではなく。


「ムーサ、それじゃ今から僕と一緒に行こう」


 言ってヴィオラは手を差し出した。


「いやだ、僕の花嫁だ。やんない」


 さらりとハンフリーは子供のように無茶苦茶な理屈でヴィオラから取り上げるようにマントを翻し、少女の身を隠し、そのハンフリーを庇うようにノリコがヴィオラの前に立ちふさがる。


「カリブの海賊で名前はエドワード……お前、エドワード・ティーチの娘か?」


「さすが極東から来ているあたり世界の話をよく知ってるね。そう、パパは黒髭、エドワード・ティーチ」


「その海賊の娘が何でこんなところにいる?」


「話せば長くなりますわ。パパと一緒にいろんな海に行った先、今でいうメキシコかしら? の海で教会の船から頂戴したテスカトリポカの秘宝が問題でね。テスカトリポカって神様の骨の欠片、それを頂戴いして売り飛ばしたのよ。で、そのいくつかの欠片をバラバラにした人は呪われて何も感じない体にされちゃいますの。まぁ、便利といえば便利なんですけどね」


 言いながらヴィオラは月明かりの下に身を投げた。

 すると、ヴィオラの体が腐り落ちた死体になってしまう。


「御覧の有様だよ、おわかりですか?」


 月の明かりの下から影に体を戻すとヴィオラは普通の姿になった。


「まぁ、おかげでオカルトの知識はついたし。魔術も体について詳しくなったけどね。それにその知識があったからこのムセイオンに取り入る事もできましたの。ムセイオンの研究もなかなか面白かったのですが、どこに隠してるかわかりませんでしたし、だから寿命が尽きて新しいムーサと変る最後の記憶を思い出してほしかったのです、というわけで骨の欠片の場所まで案内してもらいたいのですが」


 ニコニコ笑うヴィオラだったけど、そんな事を言われても骨の欠片なんて知らない。


「さっきも言ったろう、花嫁を差し出す無粋な心は持ち合わせてない」


「そう、じゃあ場所だけ教えていただけますか?」


 特に少女にこだわりもないようにヴィオラは言った。


「でも、私……場所なんてわからない……」


「それでは結構です。どうぞお進みください」


 やっぱりヴィオラは気にもしない様子で聖堂の扉を開けた。


「ありがとうヴィオラ」


「どうしたしましてムーサ、もう一つの約束の方は後で……」


 ハンフリーとノリコは警戒をくずさないまま、ヴィオラの横を通りすぎる。

 月光の光がステンドグラスの光を不気味に映し、その聖堂の置くのマリア様の像が横にズレてその下に地下へとつづく階段があった。


「さて、ご対面といこうか」


 あくびをしながらノリコさんが階段を下りる。


「よく今まで泣かなかったね、えらいよお嬢様。でも、きっと今から泣く事になるよ」


「からかうなH2O」


 二人が降りた階段の先。

 そこには覚悟なく少女が眼にしていたならば、その場で卒倒してしまう光景だった。

 巨大な試験管かフラスコなのか、実験器具としは巨大すぎるガラスの入れ物の中に十体以上の裸の少女が、さながらホルマリン漬けのように浮かんでいた。


「これはこれは、紳士としては目のやり場に困ってしまうな」


「どこを見ても変らん、紳士とほざくなら目を閉じてろ」


「それはご免こうむる!」


 この光景を予想していたのだろう、ハンフリーとノリコは動揺の色を見せる事なく、その実験器具の奥に佇む二人の影を見据えていた。


「ご機嫌ようムッシュ、次の娘はもう起きたかね?」


「……死体卿、ハンフリー・ハンク・オニール」


 ハンフリーがムセイオンに声をかけたが、返事をしたのはムセイオンの隣に居たゼールビスだった。

 各人の邂逅に割って入るように、少女が悲痛な声を上げた。


「お父様、神父様、これはどういう事なのですか?」


「知ってしまったようだね…」


 ムセイオンは観念したように、口を開こうとしたその時。


「お父上、娘さんを僕にください!」


 ハンフリーがムセイオンに懇願した。

 その予想外の様に、その場に居たノリコを除く全員が呆気に取られる。


「それはどういう事かね?」


「言葉の通りですよお父様、人形遊びの時間はお仕舞いというわけです。あなたと違って私は一人の人として、最愛の妻としてミューズを愛し続けます」


「……君は気が狂って。いや、それは私の口からは言えないが。だが、返事は断るだ」


「そうですか残念です、婚約には父の許しが不可欠なのですが。略奪婚も私としては大いにそそられるものが有りますゆえ、当初の目的を果たさせてもらう」


「あの……私の意志は……」


 少女はあまりにも捨て置かれた自分の意思に戸惑いながらも続けた。


「お父様、裏庭のお墓を見ました。私は造られた存在なのですか?」


「よもや否定はすまい……そう、お前は私を捨てた妻の連れて行った娘の代わりだ。妻は許せなかったが、それでも娘は憎めなかった。あの子は何も知らなかったのだ。ただ、私は永遠に皆と一緒に暮らしたかっただけなのに」


「お父様、その気持ちは私にもわかります。だから娘さんを私にください」


「ええい黙れ、死した体のお前に何がわかる?」


「肉体は死すも魂は生きている。造られた体を否定するのならお父様の使い潰してきたミューズ達はどうなる? いや、彼女達は魂さえも許されなかった。お父様のエゴのせいで! 私は死んで体を持ち永遠を生きる。伴侶を求め、静かに暮らそうとする意志を持っている。ならば敢えて問おう、魂を尊重し暮らし続けようとする私と。人形に囲まれて、自らも人形になろうとするあなたに私の気持ちの何がわかる?」


 ハンフリーの言葉にムセイオンは女性がヒステリーを起こしたような金切り声をあげて、狂ったように首を振る。


「黙れ黙れ黙れ! 私は私の世界で変らぬ世界で生きるのだ、私の手に叶わぬものなどいらん、それは貴様にくれてやる! 新しいムーサはもうすぐ目覚める!」


「そ……そんな……お父様!?」


「どうもありがとうお父様!!」


 悲しみに耐えかねて声をあげる少女と、歓喜の声を上げるハンフリー。

 その茶番を見かねたようにノリコが言葉を発した。


「だけどね……そうはいかない。私はお前に用がある。お前のその小規模な世界を構築する魔術を貰い受ける」


 言った途端にノリコが絵を描く。

 その早業たるや、筆を一撫でしただけで絵が浮かびあがったようにも見える。

 今回描いたのは首の首の分かれた竜、少女を初めこの場に居た全員はギリシャ神話にあるヒドラを思わせたが、当のノリコとしては日本の神話に出てくる八股の大蛇を描いたのである。


「かぁつ!」


 ノリコの大蛇を見るや否や、ゼールビスが気合を一閃する。

 すると実験器具を破り、捕らわれていた全ての少女の形をした人形が飛び出しワラワラと操り人形のような動きで大蛇を取り囲む。

 数としは三十くらいか。

 全員その目には生気は無く、およそ生きているようには見えなかった。


「私、私……」


 震える少女をそのマントに包み、庇いながらハンフリーは質問をした。


「さぁ、肝心の君の答えを聞いていない。私の妻になるかね?」


「……もう、これを終わらせてくれるなら何でもいいです」


「承知した、妻の初めての頼みだ。全力を持って期待に応えるとしよう。妻を生み出す、貴様を殺せばこの悪夢は終わるのだな」


 ハンフリーはゼ-ルビスに殺意の視線を送ると、その前にムセイオンが立ちはだかった。

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