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曲がり角の向こうに君が居てくれた  作者: 湖灯


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学園祭⑤

「よう!来たな」


「いま……?」


 本田の隣にいる可愛い女子の手前、秋月穂香が居る確認を躊躇った。


 本田はそんなことお構いなしに


「穂香さんならいま丁度入ったところだよ」


「ラッキーだね、進藤君!」


 いきなり隣の可愛い女子に話しかけられて驚いていると本田が、その女子を紹介してくれた。


「あっ、こいつ鈴木麻衣子。我がクラス、いや我が校で二番目に可愛いと僕は思っているのだけど、所詮二番目は一番にはなれないし、その一番からは大分差を開けられているからどうしようもないけど、誰でもとっつきやすい庶民的な可愛さは鈴木さんのほうが上だと太鼓判を押してやるよ」


 随分酷い言葉を交えた紹介の仕方だと思っていたが、鈴木麻衣子は左程怒る様子もなくニコニコと愛嬌のある笑顔を浮かべながら


「もう!本田君あんまりじゃない?」


 って、言葉ではチャンと抗議の意を示していた。


 ふたりが、あまりにも仲が良さそうだったので「つきあっているの?」と余計な事を聞いてしまうと、


「つきあっていないのに、つきあっているかのような素振りを見せる、いわゆる少し小悪魔的な妹というのが、この鈴木さんの魅力でもある。さすが進藤!良いところに気がついたね」


 なんか、ふたりの関係が良くわからなかったが、ここで時間を費やすことは秋月穂香との時間を潰すことだったので、鈴木さんにチケットを渡して店内(教室)に入った。

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