表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
曲がり角の向こうに君が居てくれた  作者: 湖灯


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/106

学園祭④

 九月に入って直ぐに学園祭が行われた。


 初日は文化の部。


 俺たちF組のお化け屋敷は製作こそ大変だったが、当日は受付け二人とお化け係と仕掛け係りで六人グループが三〇分交代で入れ替わる。


 これが六グループあるから、一回担当すると二時間チョット自由行動ができるので、その間に他の催し物が見に行ける。


 俺の目当ては勿論A組の納涼メイド喫茶。


 野生の勘が、俊介と秋月穂香を合わすことを拒んでいるが、女嫌いの彼なら”女子の浴衣姿に萌えるぞ”ってストレートに言えば行かないと言うのに決まっている。


 そう自分勝手に決め付けていたら、俊介はその通りのことを言って、三木の居るC組の催し物『宇宙の秘密展』という、詰らない内容の展示室へと入っていった。


 ホッとして、一年A組の前まで来るとダサい浴衣姿の本田と、もうひとり艶やかな浴衣姿の女子が受付で外に出ていた。


 いままで秋月穂香ばかりに気を取られていて全然気がつかなかったけど、この女子も結構可愛い。


 いや、かなり可愛い。


 秋月穂香とはタイプが違い、愛嬌のある笑顔で妹タイプ。


 同じ学校のそれも同じクラスに強烈な美少女がいるため、その陰に隠れる格好になってしまっているが、もしもこの学校に秋月穂香がいなかったとしたら彼女がいまほどではないにしろ男子生徒人気の的なのだろうと思った。


 そう言えば、この前会ったバスケ部の背の高い子も、違うタイプで可愛い。


 こいつらみんな秋月穂香さえ居なければ。


 なんて思っているのかな?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ