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カルマ細胞の仕組み
カルマ細胞は、学習を重ねる事でそれぞれ置かれている状況に細胞主が適応できるよう進化していく特性がある。
例えば灼熱地帯に生息していれば何千度もの温度に耐えられるし、食料がなければ食べなくてもいいように進化する。
進化を始めた細胞に全ての細胞が適応できるように、その細胞の繋がりの強さは尋常ではなく、結果的に通常兵器が通用しない。
植物性カルマとは
人類が発見した、植物となったカルマ。
カルマは現れ始めてからまず生物を喰らい始めた。哺乳類でも爬虫類でも果ては植物までも。
植物を喰らい始めたカルマは植物の特性を学習し、根を下ろして大地から栄養を補給し、光合成を行う事を学習する。
当然根を下ろし動かなくなった。捕食の必要も無くなり、攻撃性も消えた。
最初のパニッシャーが開発されるまで
植物性のカルマを発見した人類は、周囲の土ごとそれを回収し観察、研究を行った。
当然カルマも繁殖するので、養殖のカルマが開発される。
まず人類が着目したのは、細胞の学習。
何度も切られればより硬くなるし、熱して燃やせばしばらくして不燃性になる。
やがて、細胞の反応条件が全てなんらかの外的接触または受動的接触が原因となることが分かった。
より硬いものと触れていればそれと同じに。これを利用して武器は作れないかと研究が始まった。
やがて、カルマ細胞を含んだ鉱物が開発された。
しかし次の問題は、これの加工であった。
当然工具で削ろうものなら削られまいとより硬くなってしまう。
悩んだ末、植物性カルマの研究班がとある事を発見する。
同じカルマ同士の学習は可能か試した所、全く進化や変化の兆候は見られなかったのである。
カルマ細胞同士は反応と進化をしない。これはカルマ自身の自己崩壊を防ぐための種としてのセーフティ。
すぐさまカルマ細胞を含んだ鉱石と鉱石を使っての研磨や粉砕が行われた。
全て成功。ついにカルマ細胞鉱石性の小さなナイフが完成した。
そしてそれを使用し植物性カルマを切りつけると……
硬くもならず、生命活動が停止した。
パニッシャーの誕生である。




