ルールや倉庫設定(第三部終了時点)
このページには小説内で判明したルールや倉庫の仕組みなどを記入しています。
最新話までに判明した内容等、かなりネタバレになっていますので、ご注意ください。振り返るときなどに読み返して頂けましたら幸いです。
初日に提示された元の世界に戻るためのルール
・異世界から元の世界に戻るためには、用意された倉庫内のアウトレット品を売ることで異世界のお金を10億円相当貯めなければならない。
・異世界通貨1リリル=1円として換算。
・アウトレット品の初期数は50個。一日経過するごとに1個追加。
・アウトレット品を販売取引する以外の方法で得たお金はカウントされない。
・元の世界に戻るためのルールを知っている人にアウトレット品を売っても、そのお金はカウントされない。
判明した倉庫の仕組み
・倉庫内で消耗品[食べ物や飲み物など]に該当するアウトレット品を『消耗』しても、10秒後に再生復活する。
・本や食べ物の梱包など消耗品に該当しない『一品物』のアウトレット品を倉庫内で『破損』すると、24時間後に再生復活する。
・どちらの減少も倉庫外では発生せず、倉庫外で『消耗』『破損』状態になったものを倉庫に持ち帰ると、その時点から再生のカウントが開始される。
・アウトレット品の『消耗品』とそれに分類されない『一品物』の分別の定義、その詳細はまだ未確定。倉庫の持ち主が個々判断するしかない。
・複数セットで一つの商品とみなされるアウトレット品[使い捨て手袋100枚入りや針金ハンガー10個セットなど]は『消耗品』扱いとなり、10秒再生による量産が可能。
・ばらばらに破損した『一品物』を倉庫に戻すとき、『総質量の二分の一以上』が倉庫内に存在していれば『再生』の対象となる。




