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あ次の日になるとまるで何事も起きなかったかのように彼は現れた。
「昨日は何したの?」だが、彼はきょとんとして教えてくれなかった。
私は仕方なく聞くことをやめた。それ以外訊いても無駄だと思ったからだ。
彼は一度隠そうとしたものは一切教えてくれなかった。
私は一度秘密にされるともう聞くのをあきらめた。
いったい何をしても教えてくれないからだ。
私は次の方法を考えることにした。
次は私が自分で考えるつもりだ。
『カット!』ちょうどそこへ声がかかってきた。
私はもう少しでマネージのことを忘れるところだった。
「どうしたの?」私は考え直してみたが、何も思いつかなかった。
彼は1本指を上げた。『特に用はないんだが…』彼は目を開けて私を見てきた。
『そこは私自身だと思う』私はその間違いに気づき、目をそむけた。
マネージャーはもうやり直し!というのが面倒になったのかそのままどこかに行ってしまった。
私はため息をついてから目を開けた。
「どこに行ったのやら…」だが、思いついたことを実行することにした。
私は教室に戻ると黒板の前に行った。
そこに1枚のメモを置くとそれで終わりだ。
私はそのまま1日を過ごした。
だが、私の考えは集会に実行されるのだった。
私たちの学校では少し変わったことをする。
集会というものをするからだ。
1週間に何度かだけ学校全員が1か所に集まる。
それはいつも体育館だ。
1回に全員集まり、先生達や生徒会長の話を聴くのだった。
私はほとんど聞いていないが。
その時、先生がこれを読み上げれば面白いことになる。
私はそれをきたいしているのだ。だから先生がこれを読まなかったらプランBに行かないといけなかった。
だが、運よくその作戦は成功した。
先生はその紙を読み上げていると、目をかしげていた。
先生はおかしなところに気づいたようだ。
私は必死で笑いをこらえていた。
先生は一度やめて、そこに誰かが現れた。
生徒たちはざわつき、話す人もいた。
先生たちはそんなことをお構いなしだ。
何か話していた。
私は聞き取れなかったが、体を震わせて笑うのをこらえていた。
「どうしたの?」横の人に訊かれて、私は慌てて首を振った。「何でもないよ」
彼女は少し目を細めていたが大丈夫だと思いたい。
私は無効を見てみたが、特におかしなところはなかった。
先生たちは話し合って、集会が中止になった。
私は心の中でにやりと笑ったが表情には出さなかった。
「何をしたんだ?」優真が話しかけてきた。
だが、もちろん私は答えなかった。
「まあいいか、もうわかっている」私は一瞬疑ったが、その必要もないようだ。
彼はいつもこういうときはにやりと笑う。そしてそれは本当だということだ。
私は仕方なく何も言わなかった。
彼はそのまま歩いて行って、私は屋上に上がった。
そこに次のトラップを仕掛けようと思っているからだ。
私はゆっくりとトラップをセットアップし始めた。
私はにやりと笑いながらやった。
仕上げると私は屋上から逃げていった。
「今度は何をしたんだ?」彼は僕に訊いてきたが私は答えなかった。
だが、彼は全く気にしていないようだ。
私は仕方なくそのままにした。
「よし、これで完璧だ」私は校長室にあるものを入れてその場を去った。
「面白くなりそうだあ