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□040■今日の法律

人気がなさ過ぎる…いつもなら、学校の皆が下校している時間だ…



…学校前――


「はぁ〜い、ここ工事中だから、あっちの道を通ってくださ〜い!」

生徒達は、いつもの下校道を通れず遠回りをしていた。

生徒達は不信がることしか出来なかった。

「…なぁ、あそこ、いつから工事してた?」



校長室――


「はて、学校前で工事なんてありましたかね校長…」



…―――


「まぁ俺にとっちゃ、人が少ない方が早くユカリを殺した奴を見つけられるからいいけどな…」

街は昨日のゲームのときのように静まり返り、空は赤色を交えながら、刻一刻と時間は過ぎていった。


他のプレーヤーが中々現れなかったので、携帯をいじることにした。


法律欄はまだ全く見ておらず、そこを見ることにした。


----------------------------------- 

    ¨今日の法律¨


1箱 このゲームは罪にはならず、

  法でも裁くことは出来ません。

  しかし、持参された武器で殺し

  などをすると法で裁かれる場合

  があります。


2箱 1人4人以上また、3人殺せない

  場合は重い罪をかせられます。


3箱 神を敬い。尊敬してください。

  そうすれば神のご加護はあります。


4箱 罪深き者は必ず罰が与えられる

  でしょう。

------------------------------------


法律っぽいことも書いてあれば宗教的なことなど、様々なことが書いてあった。


その時、銃弾が飛んできた。

遠くにサラリーマンらしき男が見えた。

「アァ〜、まだ、気が残ってんだ?

運がいいね〜、でも…生き残っちゃうのは俺のほうだな〜」

一人で勝手にぼやいている。


そんなことは無視して、昨日の男から奪った銃で男に反撃。

しかし、見事に相手が打ち返してくる。


「何だ君、わかってないね〜俺が主人公なんだから君が勝てるわけないじゃん!

それをわからせてあげようか!?」


男はハンドガンを両手に持った。

「さあさあさあ!!ゲームの始まりだ!!!!!!!!!」

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