プロローグのような何か
正直うまく書けるかは分かんないですが、頑張ります。
物語を始める前に、皆さんに聞いておきたい事がある。
あなたは『花言葉』を知っているだろうか。バラにはバラの花言葉、向日葵には向日葵の花言葉があるように花には『花言葉』が存在している。まあ、全部の花に花言葉があるかどうかは俺は知らないのだが。
そしてその『花言葉』を持った花が人になったらどうなるのだろうか。「この花は人になったらこんな顔でこんな性格っぽいよな~」とか言う妄想又は擬人化と違い、本当に人になった場合だ。
急に何を言っているんだこいつは……。とかお思いの方もいるかもしれない。
でもこれは聞いておきたいことなのである。なぜ、このような事を聞いたかと言うと、もう察しの良い方は分かっているだろうが、『花言葉』が今後の物語に大きく関わってくるからだ。
まあ、別に花言葉を知らないからと言ってこの先読み進めて行く時に、何ら支障はないのだが、この物語はタイトル通り『花言葉』を中心に進んでいくという事は覚えてもらいたい。
正直な所、俺が今書いている文章は、どの時系列に入っているのかは俺には分からない。この話のタイトル通りプロローグなのか、はたまたエピローグなのかもしれない。
多少話がずれてしまった。元の話に戻ろう。
つい先ほど俺が言った『花言葉を持った花が人になったらどうなるのだろうか』この答えがあなたは分かるだろうか。別に難しく考えなくていい。簡単な事だ。正解は、
『花言葉が反映された花――人が誕生する』
……と俺は思う。先ほども言った通りこれがどこの時系列に入るのか分からないので『思う』となってしまうのだが。
と言う事で話したい事はすべて話したつもりだ。
物語の始まりである。
誤字脱字があれば教えていただけると幸いです。
評価などよろしければお願い致します。