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詩集  作者: 神臣什楽
1/1

君を描く

始めは短編小説を書こうとしていたのですが、書いていくうちに詩みたいになってきたので、詩として投稿しようとしたら600字以上とのことでしたので、連載扱いにして、今後書いた詩はここに纏めることにしました。

まぁ、いつ更新するか、そもそも次があるのか自分でも分りませんが……。

僕は君を描く。


一昨日は、真剣な顔。


昨日は、笑った顔。


今日は、泣いた顔。


明日は、困った顔。


明後日は、焦った顔。


愛おしいから、総ての君を残したい。


愛おしいから、僕の知る全ての君を。


愛おしいから、傍に居たい。


愛おしいから、見詰めていたい。


愛おしいから……。


会いたいんだ。居なくなった君と。


逢いたいんだ。死んでしまった君と。


だから僕は君を描く。


居なくなった君を描く。


死んでしまった君を描く。


そしてまた君に逢うんだ……。

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