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この世界に栄光あれ  作者: lie
第壱章 ファビュラスヴェリテ[動き出す時間]
4/5

旅へと旅立つ者たち

本当に長いないだ更新できなくてすみません

もっと書こうと思っていたのですが長引いたら5月とか6月になりそうな気がしたので

この容量で許してください

朝になりナイトが起きようとした時、赤髪の少年のエヌルタが部屋に入ってきて耳元でクッソ大きな声で起こしてきた鼓膜が破れそうになった

それからナイトはエヌルタを追い出し少し休憩してから耳が痛くなりながらも部屋をで1階に降りた

『お、おはよう』

『おはよう、耳が痛いのか?』

『あぁどこぞのガキのせいでねぇー』

ナイトはエヌルタを見ながら嫌味を言ったような表情で言った

『俺知らないしー』

下手な口笛でそっぽ向いていた

『エヌルタ、起こすのは大声じゃなくてフライパンを叩いて起こせよー』

『その手があったかじゃ今からフライパンで叩くねぇー』

『そう言うことじゃないと思うけど大丈夫!?』

『とりあえず飯にすんぞぉ』

ベニマルは台所に行き目玉焼きとご飯を持ってきた

和食に似た感じだがなにか違う感じだ

ナイトは見たことない料理に恐る恐る食べてみると

なんとも言えない味だった

美味しいちゃ美味しいがただ卵を割って火にとうしただけだと思った

『これってどこが美味しん』

『初めて食うのか?これは目玉焼きっていうやつで俺は醤油かコショウをかけて食うぞ』

『俺はハムと共にぃー』

エヌルタの方を見てみると確かにしたに薄い肉があった

『そっそっそうなのかぁ』

それから朝食を食べ終わり片付けを済ませていると

『あー後もう出発だから準備しろよ』

『え!?もう?』

ベニマルは頷き食器を洗いに行った

エヌルタは2階へと行ってしまった

ナイトも2階へと準備しに行き15分が経った時ベニマルに呼ばれた

『なんだぁ、ベニマル』

『いやもう出発すんぞぉ』

『あっわかった』

それを聞き取ったかのようにエヌルタが2階から降りてきた

昨日と同じ光景を見たような気がする

『お兄ちゃん行ってらっしゃい!』

『おう行ってくんわ、元気にしとくんだぞあとあいつらをよろしく頼む』

『分かった』

元気いっぱいにエヌルタが返事しそのまま2人は家を出て行った

ここから街までさほど遠くない歩いて20分程度だ

なのに長く感じてしまう

そう思っているとベニマルが話しかけていた

『そういやぁ、お前の本名はなんなんだ?』

『本名はねぇえーと確かぁ』

そう言ってギルドカードを取り出し確認しながら言った

どうやら自分の本名を忘れたらしい

『あー!そうやサウスト・ナリエマ・イシツロや』

『どっからナイトがきた』

『えーと確かぁ長すぎるからいっつも夜に依頼報告に来るし最初の時に張り切り過ぎてごっつい鎧きていたからそれでナイトになったわ』

ベニマルは脳内が?で埋め尽くされ脳内で一周回って自分自身の解答を浮かんだ

(ギルドもこいつもバカだ!!)

最初から思っていたけどこれほどバカだと思っていなかった

ナイトはルンルンな気持ちで歩いている

『ベニマルの本名は?』

『ん?あー俺か?俺は…』

ベニマルは何かを考えた後笑いながら言った

『やっぱ言うのやめたわ』

『えーなんでよぉ』

『言うのやめたから』

そんな会話が続きようやく街に着いた

ナイトはここに住んでいるからギルドカードで行けたが

ベニマルは持っているか心配で見てみると

『えーとこのカードでよろしいでしょうか?』

「はい、どうぞ通ってください」

あっさり通っていた

どこかで行ったことあるのかもしくは冒険家登録していたのかはわからいなので

ナイトは聞くことにした

『ベニマル来たことあるの!?』

『あるよ、食材とかキッチン用具とかで買いに来ているから冒険家登録してるよ』

ナイトは以外だと思いながら歩いて行く

『そういやぁ俺らどこ行ってるん』

『え?ギルド』

ナイトがそう言うとちょうど目の前にギルドがあった

ナイトはこのセリフを言いたかったのか喜んでいた

ベニマルは呆れた顔で依頼を受けるためギルドに入って行った

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