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この世界に栄光あれ  作者: lie
第壱章 ファビュラスヴェリテ[動き出す時間]
3/5

仲間

長い間投稿できなくてすみませんこれから投稿頻度が戻ると思います

ナイトとベニマルが20分歩いた時

『着いたぞ』

『え?どこ?』

『ささっさとついて来い』

『わかった』

そうして歩いていくと急に一軒の家が突然出てきた

『急に家が出てきた!!!!!』

『隠蔽結界を張っているから許可したやつ以外見ることができん』

『そ、そうなのか』

『とっとと入るぞ』

『わかった』

そうしてナイトはベニマルの家に入って行った。中は普通の家とさほど変わりはなかった

『ただいま』

『お邪魔しまーす』

すると上からドタバタと音が聞こえた途端1人の男の子がやってきた。

『お兄ちゃんおかえりなさーい』

『ただいま』

『え?誰だ?』

『え!?この人誰!』

『お前こそ誰だ』

『俺の名はエヌルタだ!』

『俺の名はナイトだー!』

『お前らなにやってるん』

『なにもやってないわ!』

『まあいい、改めてこいつは俺の弟エヌルタそしてこっちは森で出会ったナイトだ』

『お前に弟いたんだ』

『まあな、それよりエヌルタこれから少し話するから森の様子を見に行ってくれ』

『え?いいの!?』

『いいよ』

『やったー!』

そうするとエヌルタは上から急いでバックを持って外に出て行ってしまった。

『あいつらと喧嘩するんだじゃねーぞー』

『あいつらって?』

『それは今から説明する』

『わかった』

そうしてエヌルタは走って行ってしまった

ベニマルが椅子に座り

『お前も座れ大切な話がある』

『わかった』

ナイトが座るとベニマルは真剣な目で話し始めた

『この森はな一部の魔族と魔物がいるが全て魔王の支配下にないそして人間の物でもない』

『じゃあ誰のものでもないって事?』

『まぁそう言う事だな、それで何故誰の支配下でもない理由はこの森にアーティファクトがあるんだそれのおかげで魔族と魔物とかが正気を取り戻しているんだ、だが一部と言うかほとんどが人間を嫌っている』

『だからこの森に殆どいないのか、でも何で人を嫌っているんだ?』

『それはな、人は愚かだからだ』

『愚かだから?どう言う事?』

『昔、人と魔族が平和に暮らしていたことは知っているか?』

『知っているよ、母から聞いたことある』

『それは嘘だよ、人は魔族を奴隷や虐殺をしてきた、その時の魔族は弱かったんだよ今よりもね、だから対抗するすべがなかったそんなある日のこと1人の魔族が来たんだそれが魔王だそして人たちを殺して行った。それから今時はすぎ今に至るが人はなにもかわっちゃいないよ』

『そんなことがあったなんて、でも何でベニマルがそんなことを知っているんだ?』

『親父から代々伝わる書物があるそれに書いてあったから』

『へ〜、じゃあ魔王は悪くないって事?』

『いや、現在の魔王は災厄だ』

『何で?』

『初代の魔王は人が罪を認め平和に解決したかったんだがそれが叶わず死んだだから子孫達に託したんだでも、今の魔王は何がが違う何かに操られていると言うか唆されているかわからないだから魔族も魔物も人も今の魔王が襲うようになったんだでも自分の配下は襲わないそうだ』

『そんなことがあったんだな、じゃあ魔王を倒しに行こうぜ』

『え?倒しに行く?』

『あぁ、魔王を倒して正気に戻そうよ』

『馬鹿げた発想だがそれが一番なのかもな、じゃあ旅に出るか』

『え?いいの』

『いいぞ』

『やったー』

『その前にエヌルタに言わないとな』

『なにを?』

『旅に出るのとこの森を任せるといいに』

『わかった』

そうしてベニマルがコーヒーを持ってきてエヌルタの帰りをまった

それから20分後エヌルタが帰ってきた

『ただいまーー!』

「おぅ、おかえり」

『おかえり〜』

「まだいたの!」

『なんか文句あるのかガキ〜』

「ないよーだ」

『エヌルタ、話がある』

「なに?お兄ちゃん」

『これから旅に出る、魔王を倒すために』

「え?じゃあ俺も行くよ」

『だめだ』

「何でよ、行かせてよねぇ」

『安全のためだ、でもお前に立派な任務があるじゃないか』

「任務って?」

『この森を守ることだよ』

「わかったここの森を守っとくよでも死なないでよね」

『死なないよ、絶対に』

「わかった・・・」

『でも今日はまだ行かないよまだ支度があるから』

『やった』

『ナイト、泊まっていくか?』

『泊まっていくー』

「えーお前も泊まるのー?」

『別にいいだろクソガキー?』

「ふぇー」

『お前らやっぱ仲良いん?』

『よくないわ!!」

それから3時間たち、ナイトとエヌルタは2階の空き部屋と自分の部屋で寝ていた

ベニマルは

『アキ姉さん、あいつに会えたよこれから世界をこの残酷な世界を平和に変えていくからアキ姉さんも見ていてね』

ベニマルの前には氷の様な所の中にいる少女がいた

『またね、アキ姉次の世界でまた』


第2話完


次回、第3話、旅へと旅立つ者たち

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