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この世界に栄光あれ  作者: lie
第壱章 ファビュラスヴェリテ[動き出す時間]
2/5

第1話 始まり

とある森での出来事

『エヌルタ〜ちょっと出かけるから留守番しとけよー』

赤髪の男性が大声でそう言うと上から急いで降りてくる音が聞こえ白髪の少年が急いでこっちにきた

「え~俺も行くー!」

『ダメだ、お前は前連れて行った時、あいつらと喧嘩したばっかりだろ』

「はーいわかった、行ってらっしゃーい」

悔しそうな顔で白髪の少年は言って2階に上げっていった

『行ってきます』

そう言って赤髪の男性は出て行った


とあるギルドでの出来事

疲れた顔をした剣士の男性がギルドに入っていた

『今日はどんな依頼を受けようかな〜最近は討伐の依頼ばっかだしな、あとなかなかランク上がらなくてイライラしてるし、調査系の依頼でも受けるか〜』

そう言って剣士の男性は掲示板に近づいて行った

『は〜早くSランクのクエストとか受けたいな〜そんなことより調査系の依頼あるかみるか〜』

独り言を吐き依頼を探しに行った

(ん?なんだこの依頼は北の森の調査?あそこは魔物もあまり出ず弱い魔物しかいないはずでは?)

その思い受付嬢の所までその依頼を持っていた

『なんで北の森の調査が出ているんだ?あそこは魔物も弱いはずなのでは?』

「今そこの森はですね、最近行方不明になっている人や怪我をして帰ってくる人が多いんですよ」

『そ、そうなんか』

(最近面白そうな依頼とかもないしあそこの森で何が起こっているのか気になるから行ってみるか)

『それじゃあ俺がこの依頼受けるわ』

そう言うと受付嬢が驚いた顔をしていた

「わかりました、でも気おつけてくださいね」

『わかったー』

そうしてギルドから出ていき北の森へと向かって行った

それから1時間後

『うわーこの森に来るのも久しぶりだなー、て言っても3ヶ月ぶりか(笑)』

独り言を喋りながら森の奥へと進んでいった

森を進んでいき2時間ぐらいがたった時がさがさと音が聞こえた

『誰だ!そこにいるのは!』

そうすると赤髪の男の人が出てきた

『お前こそ誰だ、お前もこの森を荒らしにきたのか』

『俺の名はナイト!この森の調査をしにきたものだ!お前は誰だ!』

『ベニマルだ、調査と言ったかそれはどう言うことだ?』

そうしてナイトは事情を話すとベニマルはため息をついて言った

『つまり、ここでお前を追い返すとまた誰かが来るってことだな、面倒だ』

『そう言うことだけど何がめんどなの?』

『この森を荒らす奴らが増えていくってことだからだ』

『ん?どう言うこと?』

『まあいい、付いてこいお前に事情を話すまた誰かがこられて荒らされたら面倒だしな』

『わかった』

ナイトはベニマルについて行っていた


第1話完


次回第2話 仲間

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