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ツイッター和歌集(1)  作者: 多谷昇太
落選和歌集シリーズ

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戯れ歌

路地裏に首に包帯されし猫手舐め顔舐めすかはゆき田吾作


あなままに蝶よ花よとほめそやす忘れしかわれ芋虫のころ


いつなりしか壜に閉じたるゴキブリをせちにながめしがつひに可愛ひからず


あと10本禁煙までの敵産本焼き亡ぼさむなほ数多もがもな


言挙げし大見得切るが和歌習ひさはれ為さずばただのひとわらへ

※さはれ:接続詞。それはそうだが、しかし


カルマなり職安かよひ鴨羽がき捜すが職かと職員ひとのあきれみる


あの世にも役所あるらむいかにせむ今生不始末あはす顔なし

※生まれる前に「今度こそ地上で頑張って来ます。決して前世の過ちを犯しません!」とでも誓って来たのだろう。トホホ。


天上に鼠走ると歌にありあなそよ団塊われらがなつかしの音


杖ひとつあっぱれ更科娘むすめの道行きか武者ともなひし手車道中なりき

※更科娘:更級日記の作者のこと


夕日うけ団地のパラボラ輝けば満月ごとし、ん!?上り行きたる!

※向かいの団地の棟に満月がちょうどパラボラアンテナの様にかかっていたのです


食べすすみ残り一口アップルパイ床に落とせし無念語れず


川堤頭上にかかる太枝の花ばかりかと落ちもこそすれ

※落ちもこそすれ:落ちたら大変だ。死んじゃいますね(笑い)。


朗読はするべからず歌人や下手なれば歌こはしこそすれ

※北原白秋と与謝野晶子の朗読CDを聞いて詠んだ。二人とも下手だった…。


たかぶりて詠める和歌なりのち見ればはずかしくもありこのばつの悪さ

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