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ツイッター和歌集(1)  作者: 多谷昇太
生涯和歌集・一覧

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2017年10月2日~同10月29日

足くじき痛みひかねど働かむよろずの試練きそひたちぬ

※足の痛み引かず、団地では隣住しているストーカーどもの睡眠妨害で眠れず、公園を捜してはそこで仮寝してごまかすような日々を送っている。その為仕事まったくハカ行かず仕事場での受けは悪い。また仕事も正直きつく、この身体と超々々々寝不足では。Alas、はたして… 


寒空に今日けふもおとなひ寝らむとすここしいづくの公園なりや


めざめれば樹間ゆこうと望月と見ればあなかま公園の灯

※樹間ゆ:樹間から


足痛み歩くもつらき身を運び今日けふはいずくの公園そのへ訪ふとすや


身は疲れボロ雑巾のやうななりゾンビごと行くを通行人ひとらの嘲笑わら


雨つづくけふもあしたもあさっても氷雨秋霖身心やつる

※まだ足首と甲の痛み引かず。また雨は降る降る田原坂で、もう一週間も雨が降りっ放しだ。明日束の間止んでその後また降り続くと云う。おまけに台風‘ラン’もやって来るそうな。おかげで勤め終えたあとの公園での仮寝ができず、ネットカフェやらカラオケで寝ているのだがその為の出費が痛い(今日などは計算しそこなって2600円もの金をたったの3時間で取られた!)。いつまでもこんな生活できっこないし、さてどうしよう…?職場での受け悪く、例のSNS上における俺への悪評でもかまびすしく『ああ、もう…』と思うことしきりだ。butここで止めたら「全部ダメ」パターンの繰り返しだし、もう今はヤケクソでやってるよ。死ぬぜ。


見逃さぬ歌人なればや中空を月の殊勝と笑みてをるがね


人も見ぬ寒空ながらわれ歌人中秋名月ひとり置くかも


われははた未来世界をさまようか瀟洒の灯遠近をちこちに見ゆ

※なんちゅうか本中華、もうデタラメ。公園寒くネットカフェを頼ればガキども待ち受けて各々眠れず、仕方なくまたもや公園へと頼り行けば、今度は火の用心の町内会の爺どもが拍子木を叩きながらプータロー狩りをしている始末…。もうまさしくはたやはた「どうしようもない」である。できることと云ったらもはや電車ホテル(降りるべき駅でわざと降りずに終点まで乗り過ごし、その間に寝るのである)などでしかない。しかしバッテリー解体の仕事もきつく、はたしていつまで持つかもはや定かならず…だ。とにかく(ヤクザストーカーにひっ付かれないで済む)どこかに引っ越ししたいが、金もないよ…。


爺廻る東神奈川公演ゆ逃れ来て幸が谷の丘へ身を引きずり行く


丘のは寒くベンチ肘掛け真中なかにあり寝も寝られず横にもなれず


冷え冷えて幸が谷園ゆ下り来ぬジェリーハウスとか恐き高級住宅街まち行く


愛しき歌の愛しき麗人ひとを呼ばふ身も心も我に捧ぐとぞ

※あの鰐淵春子さんがなまめかしいドレス姿で夢中に現れてくれた。「恋なんて(なんになるの)」の歌がかかり、その歌詞とメロディそのもののごときなまめかしい姿態を俺の前で取ってくれる。彼女も歌も、俺の絶対的な悲しみの前で、偽りは一切なかった。悲惨な現実の中にあってこころから慰められた…。

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