我がままLittle Sweet
我がままLittle Sweet
制作:Gift Of Memories
シナリオ:やんちゃ
そこは、お菓子の国「リトルスウィート」
そこに、一人の少女が居ました
名前は「花梨」と言います
お菓子が大好きで、お腹いっぱい食べたいと願います
我がままな花梨が贈る ドタバタ物語
キャスト
花梨 (月城鏡夜)
夏菜 (輝綾菜)
雛子 (ねじ子)
(台詞数)
花梨:56
夏菜:26
雛子:12
(プロローグ)
花梨:ねぇ、あなた、この世界が全て、お菓子で出来ていたら素敵だと思わない?
空も街も家も、ぜーんぶ、お菓子なの。そしたら、お腹いっぱい美味しいお菓子が
食べられるでしょ
花梨:え? そんなの良いわけないだろって?
食べたら、空も街も家も、全部無くなっちゃう?
そんな夢を壊すようなこといっちゃ駄目っ。絶対、ぜぇーったい素敵な世界なの
花梨:というわけで、この金髪で可愛い少女が私「花梨」。ね?可愛い女の子でしょ^^v
ちょっ、そこ、自分で可愛いとか言うなって? いやいやいや、素直が一番なのよ
花梨:とりあえず、これからボイスドラマを始めるけど、お菓子の準備はいいかしら?
片手にジュース! 目の前にケーキ。隣にポテチ、ポッキーやチョコも有りよね
準備が出来たら、一緒にこの世界に入りましょ
花梨:目を閉じて、想像して。そう、そこには楽しい世界が広がっているの
花梨:( ギフトオブメモリーズ オリジナルボイスドラマ「我がままLittle Sweet」 )
花梨:ボイスドラマをお聞きの際は、必ず、お菓子とジュースをご用意下さい
何てねっw ごめん、言ってみたかっただけw
(お菓子の国 / 花梨の家)
夏菜:ねぇ、花梨、お腹空いたね。何か食べようよ
花梨:うんうん、じゃあね、シャンデリアのケーキとかどう?
苺たっぷりで美味しいよ、そこのシャンデリア食べていいよ
夏菜:やった! ケーキっ、でも、ケーキより先に、ポテチ食べたいかも
花梨:そうね、それもいいわね。それじゃあ
夏菜:うすしお! コンソメ! のりしお! しょうゆ! バター!
花梨:ちょっ、そう来たか… 何か、曲作れそうね♪
イェァ、うすしおラブ! コンソメクール! のりしお大好き 醤油バラード!
で、ポテチで、一番好きなのは何?
夏菜:やっぱり、うすしお、かな
花梨:なるほど。そうね、分かったわ。ちなみに私は、コンソメ
夏菜:ううぅっ、うすしお神なのに…
花梨:コンソメだって最高よ。あ、そこのタンスが、コンソメで出来てるわ
あ、ちなみにリッチじゃないけど、我慢してね
夏菜:いや、私は、うすしおなんだけど…
花梨:私はコンソメが一番ね
夏菜:花梨ちゃん、私の話を聞いて… とほほ…
花梨:(どう? こういう世界も楽しそうでしょ? え? 嫌だって?
いやいや、まだまだ想いは伝わらないわ、本当のお菓子はここからよ)
花梨:(それから私は、この女の子と一緒に出かけることにしたの
あ、紹介がまだだったわね、彼女の名前は夏菜。私の一番のお友達)
(お菓子の広場)
雛子:my name is、ひなこ! I like ケーキ! I Love 花梨ちゃん!
花梨:(おっと、もう一人の女の子を忘れてた。ロリっ子キャラ、雛子、こいつは酷い
色んな意味で酷い。ロリ属性がある方は、ご想像でお楽しみ下さい
妄想はご自由にどうぞ。 と、いうか、ヤバイ、またこいつ…)
花梨:やめろ、離せ、雛子〜っ
雛子:花梨ちゃん、久しぶり〜、あそぼー、雛子と遊ぶの〜!
花梨:いや、そこは、あっ、駄目ぇぇーっ
夏菜:何してるの、二人とも
雛子:愛を語り合ってるのだぁ、言葉なんていらない、私は心と体で花梨ちゃんを
花梨:だまれ、ザ・変態。シンプルシリーズ1500で出すぞ
雛子:花梨ちゃんは雛子を愛してますか?
花梨:愛してません
雛子:雛子をお嫁さんにもらってくれますか?
花梨:嫌です
雛子:雛子がとっても好きになーる♡
花梨:嫌いです
雛子:何でそんなこと言うの、花梨ちゃんのバカ、マヌケ、変態!
花梨:あ、雛子、あっちに、チョコパフェの車が走って行ったよ、あれは間違いない
雛子:チョコパフェ〜っ!!
夏菜:あ、行っちゃったね… 車がチョコパフェだなんて美味しそうだね
タイヤはクッキーかな、あのクリームサンドのやつ
花梨:かもしれないわね、それじゃあ、夏菜、一緒に伝説のデザートを食べに行こう
夏菜:伝説のデザート、それって… まさか!
花梨:(説明するわね、伝説のデザートとは、エベレストの高さと同じくらいの苺ショート
ケーキである。その大きさと豪華さはこの世界最高である
あ、ちなみに高さは8848メートルね)
夏菜:花梨ちゃん、詳しいね、高さまで分かるんだ
花梨:ウィキペディアというものがあるのよ、フフフ…
夏菜:もしかして、旅に出るの
花梨:着いて来てくれる? 私、夏菜と行きたいの、伝説のケーキが、食べたいの
夏菜:チョコパフェも食べられる?
花梨:もちろん、いくらでも食べられるわ
夏菜:行きたいな。この旅を、ふたりで…
花梨:(ま、そんな流れで私たちは、エベレストを目指したの。ホント遠かったわ
そこまで行く私たちって、凄いっ!)
(エベレスト / 伝説のケーキ山)
花梨:やっと辿りついた。ここが、エベレスト・ザ・ストロベリーケーキ
夏菜:ねぇ、今、気付いたんだけど、もうお金ないよ、どうしよう
花梨:お金がない、なるほど。ん、てことはあれね、イコール、か・え・れ・な・い!
花梨:(言い忘れてたけど、お金は、お札が蒲焼さん太郎
銀貨が、5円チョコで出来てるわ)
花梨:でも、ここまで来たんだから、お腹いっぱい食べるわ。味も素晴らしいって噂だし
夏菜:うん、食べよう食べよう
花梨:(こうして私たちは、ついに伝説の苺ショートを食べたのでした
お腹いっぱいになっちゃったので、全部は食べきれなかったけど…
半分の4424メートルくらいは食べたわね、うん、テラウマス!)
花梨:じゃがりこ
夏菜:コーンフレーク
花梨:クッキー
夏菜:キャラメル
花梨:ルマンド
夏菜:どら焼き
花梨:キスミント
夏菜:トッポ
花梨:ポテトチップス
夏菜:スコーン
花梨:私の勝ち!
夏菜:あぁ〜、負けたーっ
花梨:へへへっ、しりとりは得意なの
花梨:(こんなお菓子だらけの世界、いかがでしたか?
毎日が楽しくて賑やかで、平和だとは想いませんか? え? 思わないって?)
花梨:(美味しい物、いっぱい食べられて、きっと楽しいと思うの、ね、そうでしょ?
あ、そろそろ、物語はお終いだけど、手元のお菓子は食べ終えたかな?
ゆっくりでいいからね、味わって食べてね)
夏菜:じゃあ、花梨ちゃん、帰ろっか
花梨:そうだね。お腹いっぱいだし、私は満足
夏菜:うんうん、でも、もうお金ないし、どうやって帰ろうか?
花梨:あ、えと、うんと、どうしよ
こういうときは、夢だ、って思えばいいのよね、そしたらきっと目が覚めて…
夏菜:テンパってるね、花梨ちゃん
花梨:そう、これは夢なのよ、夢だったのよ
花梨:(そして、目が覚めたら、そこは私の家で、今日もまた、街中のお菓子を食べて過ご
すのです。きゃ〜、何て素敵な世界。さて、お菓子の旅はいかがでしたでしょうか?
いっぱい食べたくなったでしょ? え、逆に食べたくなくなったって?
そんなそんな、まだまだ、お菓子のお話はこれからだったりするの)
花梨:(そう、ここからがデザートの話なのよ、デザートって言うのはね…)
雛子:(また長くなりそうなので、この辺でお開きなの〜
最後までお菓子の世界に来て頂き、ありがとうございました)
花梨:あれ、雛子? 待って、私の話はまだ終わってないのよ
(END)
(CM)
花梨:そこは、お菓子の国。私たちが住む夢の世界
花梨:ポテェィトチップス! リピートアフターミー?
雛子:ぽてーとちっぷす!
花梨:イエス、ケーキ! 苺ショートケーキ イズ ビューティフル!
雛子:ビューティフォー(*´ω`*)
夏菜:ねぇねぇ、花梨ちゃん、お菓子食べたいな
花梨:いくらでも食べられるわ。だって全てがお菓子で出来てるんだから
花梨:ギフトオブメモリーズ オリジナルボイスドラマ「我がままlittle Sweet」
花梨:まだまだ、声が出てない! ポテェィトチップス!
雛子:ぽてーとちっぷす!
夏菜:ポティトチップス!
花梨:このボイスドラマをお聞きの際は、お菓子と、ジュースをご用意下さい