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グェリエーロデルラヴァーロ(社畜)

 題名 〘初期設定画面か? ポチっ・・ 〙参照を おねがいしますm(_ _)m 諸事情により、 連載がパラレル化しています。 作者のミスで 本当にすみませんm(_ _)m

 メイド アリス


 入学式早朝


 抱きしめれば折れそうな華麗なウェスト

 もの憂げにふせられる長い睫毛

 煌めく絹糸の如き やわらかな髪

 白磁の艶めく肌

 魂を揺さぶる麗しくも悩ましい声音

 ・・・等々 美辞麗句をどれ程重ねても、 バサラ姫様の素晴らしさは 表現出来ないだろう!

 メイドアリスは、 幼少期より バサラ直近のメイドだ。 東国の第二王女の出世前より、 国中の女の赤ちゃんから 選抜された〘メイド〙のスキル。 守護者のステータスを持つアリスは、あらゆる訓練を受け 第二王女出生時より、 ずっとお世話をしている。

 第二王女バサラは、 基本 自主が強く、 他の王子や王女のように 細々とし日常生活による、 自分の世話を 他人に任せるのを嫌う。 しかし、 国の第二王女の品格として 従える側近達の数は、 そもそも減らせない。

 第二王女バサラは、 ポジティブにその問題を処理することにした。 日常生活の細々は、 全幅の信頼により メイドアリスに丸投げしたのだ。

 

 メイドアリスは、 嬉々として 日々、 バサラ王女を お世話しまくる。 バサラ王女の目覚めから 就寝、 何なら 健やかな睡眠さえ ずっと見守る。

 

 皇国魔法大学院は、 トップ・オブ・ザ・トップの EliteUniversityである。 その中等部の入学式で、 メイドアリスの バサラお嬢様は、 ハヤトという 新入生の 指導学生に正式に任命される。 秘匿事項であるが、 ハヤトは 皇国の第11王子である。 メイドアリスは、 久しぶりに緊張感を自覚していた。

 パンパンと、 両頬に気合いを軽く入れ 新調された バサラお嬢様の制服の状態を、再確認した。



 新入生歓迎パレードは、 阿鼻叫喚の大事件が勃発した。 しかし、バサラお嬢様からの 事前レクチャーにより、 メイドアリスは 落ち着いて行動した。 事件を静観する、 バサラお嬢様とハヤト様(学園内では 王女と王子の身分は、 秘匿されている)の後方に控えて待った。 主観として、 本当におもしろい 見世物?だった。 そして 危機感は全くない。 バサラお嬢様は、 あの聖剣イリゼ様や 勇者様よりも 絶対的に強いと信じているから。 それにしても? ハヤト様は、 いかほどのステータスをお持ちなのだろう? イヤイヤ 失礼に過ぎる詮索をしてはイケない!

 パレードなど、 ホンの余興にすぎず パレードが、 正門をくぐってからが 本番なのた。

 バサラお嬢様もハヤト様も、 小揺るぎもせず 事件を静観され、 上品に談笑されつつ 正門をくぐられた。

 先ずは、 夕刻の入学式までに 寮で軽食を用意せねばならない。

 バサラお嬢様の学生寮のお部屋は、 皇国魔法大学院の最奥部にある。

 読んでくださりありがとうございます! イイねもコメントもよろしくおねがいしますm(_ _)m 誤字脱字すみません。 沢山応援おねがいしますm(_ _)m

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