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アイギスとケラウノスを双剣に

 ステータス


 異世界的に

 族性 人族とか妖精 魔物等々

 HP  生命と同じ ゼロになるとオワル。

 あとは、 スキル 魔法やユニークスキルとか、 攻撃力や防御力 コミュ力に 幸運力とか、限りない ステータスがある。

 ターゲットは お・ま・え・!


 スピカ 今っ!


 魔道士達 台車から近距離転移 蜘蛛の子を散らすように逃げ出す。


 ピエロ しろめをむく(失神)


 剣聖イリゼの身動ぎ3回目 同時に、 ワイバーンが消えた。

 一瞬で、 漆黒の夜になる。

 そして、 ワイバーンのカタチの 美しい花火が打ち上がり スターマインが、 民衆の目をやく。

 あまりのできごとに、 息もデキナイ民衆。

 夜空いっぱいに この世では考えられない 大輪の打ち上げ花火達

 数秒の 狂宴


 夜か去る。


 阿鼻叫喚! 叫ぶ者 泣く者 失神者 へたり込み 抱き合い あたりをみまわす…


 台車には、 失禁してころかむている第一王子。 隅まで 蹴りとばした狼藉者も 状況が理解出来ず、喚きちらしている。


 ① どうなってんだ?

 ②他多数 知らねーよっ! 

 狼藉者①は考えた。 魔道士達が逃げ出したら、 ワイバーンが暴れ出す。 同時に勇者と聖剣が 民衆を護るため、 台車に飛び上がる。 同時に自分達も台車に飛び上がり、 第一王子を護る振りをしながら、 剣聖を抹殺する方向で動く…、だったハズ。 なのに、 ワイバーンは打ち上げ花火に なったよな? 小汚い第一王子は 台車の隅に蹴りあげたから、 一応 護ったとなるだろ?(なっとらんかな…)。 剣聖は? おっ? 浮かんでる? 勇者は? 鼻をつまんてまる…、 第一王子の側に立ってるだけかよ、 まぁ 俺様も ブーツが汚れないよう 肩らへんを蹴りとばしたからな。


 ① 落ち着けっ! おめぇら 第一王子は護った! 剣聖は あいつだ!

 輩達は、 剣聖を一斉にみた。 


 イリゼ (双剣を抜く。 アイギスとケラウノスだ。) お前達は、 敵か?


 ①以外のやから達は ブンブンと、 音が出そうなくらい 首を横に振った。


 顎を落とした①に向かい 聖剣イリゼが アイギスを天にかざす。


 一瞬 台車がふわりと浮き(空母程重いハズ) グワシャっと落ちた。



 ひぃやぁーっ!とか何とか わめながら、 やから達 ジャンピング土下座した。


 イリゼ たまには…と つぶやくと、ケラウノスを 天にかざす。


 バリバリバリバリ・・・・・・


漆黒の夜空などいらない。

ケラウノスからの イカズチは、 青空いっぱいに 煌めく。


 ① とんでもねぇなぁ…おい… …剣聖 ホンマモンの剣聖なのか?


 イリゼ (双剣を収め、 コタローの剣を借りる。)サービスしてやる。


 聖剣イリゼは、数メートル上昇した。


 イリゼ 後方の山をみよ!


 剣聖イリゼの 切り上げ一閃。 彼方に並ぶ山脈の最高峰が 見た目数センチ、 スッと切れて浮いた。 そして 戻った。


 ズズズぅーん・・・


イリゼ やり過ぎたかな? まぁいいんじゃないかな? セーフっ!


 ①もやから達も 台車をへばりついて許しをこい泣き叫ぶ。


 イリゼ うるさいから、兵隊か何かが逮捕するまで、 静かにまちなさい。 ワタクシを裏切ると 死んだほうがマシな罰をあげるわよ。


 ①もやから達も もう失神してしまった。



 スピカ 警戒中!


 バサラ ハヤト? 何かしたの?


 ハヤト ボクは何もしてないよ? 横にいたでしょ? バサラこそ 何か煌めかなかった?


 バサラ 花火がキラキラしたからじゃない? パレードは、 止まっちゃったけど 待っておくの?


 うっをおおお…ぉぉ…ぉおぉ…みあちな、 地鳴りのごとき、民衆のどよめきと 鳴り止まない拍手、 そして 何故か全員 ひざまずいている。


 バサラ あーぁ…また ヒドく目立ってるわぁ…。 引くぅー。


 ハヤト 先輩 辛辣ですね? 聖剣さんと お友達じゃないですか?! 何なら 聖剣さんは、 恋人希望だったでしょうに。 


 バサラ そんなの、 前世の話だし イリゼにバラしたら許さないか!!(怒)


 ハヤト 前全知全能の神の翡翠さんは、 前世の記憶はあるものの、 魔王ハベクさんを 識別できないのは、 おかしくないですか? バサラさんは、 全く 魔王ハベクさんをそのものですよね?!


 バサラ お・ん・な・の・こっ!! 私は、 女の子でしよ!! ぜっんぜん 全く 違うでしょ!!


 ……スピカ…逆らっては いけません… … …


 ハヤト わかったっ! ボク 先輩に ついて行きます!


 バサラ そういうこと! 隠蔽 強化してるわよね? 王子とか、 ステータスに出してないわね?


 ハヤト ハイ! 隣国の 貴族の留学生にしてます。 先輩こそ、 東国の商人の娘とか…、 せめて やっぱ貴族にしとかないと、 イヂメられませんか?


 バサラ 3年生になるけど、 ハヤトが 横に立っまで、 全く問題なかったわよ? イリゼが ハヤト知ってるから、 私まで 目をつけられたわ…、やっぱり 他の人の研修生になってくれない?


 ハヤト めちゃくちゃ ゴタゴタしそうなので、 側においてください。


 バサラ はぁっ… 学園辞めようかな。


 ハヤト まだ、 入学式も終わってないですし、 あっ、 親衛隊と 第一騎士団きました!


 バサラ 私達は、 目立高い方向よ! 決定事項だから!


 ハヤト 了解です。 



 パレードは、 数分後 何もなかったように 学園に到着。 聖剣イリゼの ママ母ルナは、 初めて聖剣イリゼの実力をみて(砂漠の砂の一粒位の)、 二度と イヂメようとか、 小言とか 考えもしないと、 神に誓った(どの神なんだか…)。


  

 スピカ イエローアラート 入学式 危険 入学式 危険


 ハヤト スピカ ヤバいのは、 入学式なのか? パレードのトラップ チャッチイかったし、 そうだよね。 


 スピカ サクラシークエンス発動! サクラシークエンス発動!

 読んでくださりありがとうございます! イイねもコメントもおねがいしますm(_ _)m 誤字脱字すみませんm(_ _)m 沢山応援おねがいしますm(_ _)m

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