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異世界でスローライフ  作者: 火川蓮
第一章
3/4

chapter2 3年後

物語を考えすぎて

内容長くなりがちになってすいません

楽しくてつい、詰め込みすぎてしまう

※24/03/26、村から街へ行くところを少し修正しました

転生してたから3年が経った


今の村は農村だったらしく作物を育てながら自給自足でやっている

魔法があるから日本より楽かもしれない

水まきは水魔法があるし

水をいれる桶などは土魔法で作れるし

魔法って便利だなぁ

今では1日で使いきれないほどの魔力がある

これまで積みかねてきた成果だな



この世界に生まれてから四ヶ月くらいのときに両親にちょっとしたお披露目をした


母親に抱かれてるときに、魔法を使ってみたら、両親たちは驚いていた

あとは別の日に下に下ろすようにジェスチャーしてコロコロと転がって移動したらおおはしゃぎだった


そのまま勢いで

ハイハイしたらこれまた大興奮

おさまるのに数日かかった


そんな感じで

身体の運動と魔法の練習を勤しんでたら3年なんてあっという間だった


上の姉、フィアナ姉さんが9歳

下の姉、リフィナ姉さんは7歳

兄のフィン兄さんが6歳になった


この世界の成人は15歳らしい

冒険者になるには冒険者登録が必要で

登録は12歳以上ではないとできないらしい

登録するには街に行く必要があるらしくこの村からだと歩いて1ヶ月かかり馬車だと2週間くらいらしい


この3年の間に秘かに空間魔法の練習もしてるから大丈夫のはず


今では、"アイテムボックス"と短距離空間転移魔法"テレポート"が使える


"テレポート"は

体制を崩さずに移動するのが難しかった

最初、使ったとき体制を崩し転けそうになったがギリギリ踏み止まった


もちろん

使用するのは家の外でだ

心配だからとフィアナ姉さんがおれの側にいるけどフィアナ姉さんの隙を見て使用している

フィアナ姉さんはなにかとおれに構ってくる

リフィナ姉さんとフィン兄さんも構いにはくるがフィアナ姉さんは常に側にいる感じ


両親たちの仕事を手伝いつつだけど

おれもやれる範囲で手伝ってはいるが、やることは少ない

上の兄妹たちがいるからな


無属性魔法"サイキック"が使えればいいけど、まだ使えない

練習はしているが、これがなかなか難しい


そういえば、ステータスって見れないだろうか?

"ステータスオープン"とか念じたら

異世界にはありがちなシステムだとい... ん?なんだこれ?

目の前にプレートのようなものが出てきた


■■■■

フィル=ダッツ(ヒロノブ・イシザカ)年齢3歳

体力:700

魔力:105.000


日常生活スキル

家事(5)

礼儀作法(7)

計算(5)


戦闘系スキル

体術(3)

棒術(1)


魔法スキル

従魔術(1)

結界術(1)

回復魔法(1)

錬金術(1)

無魔法(1)

火魔法(1)

水魔法(1)

風魔法(1)

土魔法(1)

木魔法(1)

毒魔法(1)

雷魔法(1)

氷魔法(1)

闇魔法(1)

光魔法(5)

空間魔法(2)

魔力感知(1)

魔力操作(3)


生産系スキル

薬学(2)

建築(1)

木工(1)

造形(1)

■■■■


名前が二重にみえるんだけど...

あ、これステータスか

ほう、なるほど

こんな風に出るのか

鍛えれば鍛えるほど目に見える成果がわかるのはいいなー

もっと頑張ろうと思えてくる

そんな風に考えていると...


「フィルー?こんなところにいたの?」


「ん?あ、フィア姉」


「なにしてるの?」


「考え事、将来どうしようかなぁって」


「フィルが考えるのは早いんじゃないかな?」


「そう?

でも家業は兄さんが継ぐだろうからね

そのときのことは考えといて損はないと思うよ?」


「うーん?」


どうやらフィアナ姉さんは納得いかない様子

まぁいい

どうせ、10年以上先の話なのだし

今は父さんの仕事手伝いながら考えればいい


「フィア姉、そろそろ夕暮れだし

家に帰ろうよ?」


「うーん?」


考え込むフィアナ姉さんの手を引き、家に帰るのであった

誤字、脱字があれば指摘お願いします

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