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オリオン座流星群の夜  作者: 詩織
6/23

オリオン座流星群の夜:フィンランドから愛をこめて2章





朝子ne

あんま、カラダが丈夫やないん



子供の頃

小児ガンしてne

子宮がないん


それと、

こないだ

少し触れたけど

………………ふぅ…。


  



小さい時

悪戯されて

虎と馬、飼ってて

生の男の人が怖いん


まあ、リアになって

考えるか

思ってたけど、




パパは、

ママの再婚相手でne

血が繋がってなくて


まあ、

命の恩人かな?




彼とパパの年の差

4才


まあ、

まだ、

それは後で

考えるとして、




もう、ひとり

居たんよ



忘れちゃいけない人が、




彼の元、婚約者さん

震災で亡くなって

想い出が、いっぱい


朝子だってね

生きてる方

相手なら戦いようも

ありますよ


亡くなった方はね

良いことばかり

遺していくでしょ?

嫌なことは

不思議と蓋をする



朝子と彼女


感性が似てるみたい


何かにつけて


「ああ……〇◯もそう、言ってました。」


云うん。




それって、

どうなん?


彼、

朝子の中に彼女

………見てるんと違う?


ちゃんと、朝子、


朝子だけ、見てる?











彼が

朝子の異常に気づいて

何回も

メールくれました


フィンランドは

アンテナがあんまり

立たないみたいで

無線機が

頼りやと言ってたんに


時差も7時間

朝6時は真夜中



『ちゃんと、寝てください』


「寝ます、寝ます、

朝子さんも…

ちゃんと、食べて元気で

居てください」


「◯◯の分も、元気に…」



『………………………はい。』


『おやすみなさい…』


「朝子さん、おやすみなさい」










朝子ね、

甘えん坊なんよ?


朝子ne

彼女の代わりなん?


朝子ねぇ~













泣き虫なんだよ………




(_ _。)・・・シュン

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