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オリオン座流星群の夜  作者: 詩織
5/23

オリオン座流星群の夜:フィンランドから愛をこめて1章







彼、仕事で

フィンランド行くことになって

1ヵ月も帰って来ないのに

喧嘩みたいなんも

ヤダし、

仲直りしたん




年寄りは、

頭、下げるの苦手なんかも

しれないし

ここは、

朝子が、折れるしかないか、

遠くに仕事に行くんに

なんかあったら

後悔すると思ったから…






時差は -7時間


彼が


『思い出の 流星群のように

リアルタイムで

ブログ上げますから

一緒に オーロラ観ましょうね』



て、

空港からメールくれて


(笑´艸`笑))).:∵

(ロマンチック~♪)



こういうとこ、好きやったな



(オジサンだけど…)




「朝子さんの写真持ってきました。」




て、

言ってたっけ




「あまりニヤケテいると

スタッフに 気づかれますが

最近 朝子さんの 写真

よく見てます。

いつか…僕が 撮りたいなぁ」



て、



(笑´艸`笑)

はじゅかしい




朝子、

その頃、モテ期で

正直、サイト内に

自分が、朝子の恋人候補やて

思ってた人

4人?

否………

も少し居たかな?


だけど、誰とも会ってない



ママが死んで、

婆ちゃんの介護してたし

いろいろ、あって

結婚とか、

考えることが出来なかったし


サイト内で少し

優しくしてもらって

楽しかったら

良いぐらいの気持ちしか

なかった。




でも、

その頃1番近くに居たんは

やっぱり、彼で


あの時、

会ってたら、

どうなっていたんだろう?


て、

思う時もある。




その、4~5人の中に

もう一人有力な候補者が、

出来かかっていたんだけど


その、おはなしは、

出来ないん。


プライバシー云うん?

(です。)





彼の話に戻ります。





リアル

彼と生きてくなら

一生 感動出来るんやろか?




世界中 一緒に周って

ふたり同じもの

見て、

朝子は、

スタッフさんのご飯作ったりして

なんて、夢も見たんやけど





ふたりでは、無かった………




朝子と、




彼と、








もうひとり。











つづく。


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