表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オリオン座流星群の夜  作者: 詩織
3/23

オリオン座流星群の夜:3章







まだ、そんなに

気心も知れてない


親子ほど

年下の女に、

言いたいように言われても

言い訳ひとつ、しなかった彼。







写真、見に行かなくなって、

サイト内ミニメも封鎖した。




怒ってても仕方ないと

思ってたから、







暫くして 彼が、朝子のブログに来てね、






『朝子さんの言う通りでした…

僕が アホでした

愛されたんは自分でした。』


(て、言ってくれたne♪)




あっけないほど

わだかまりが解けて

なんて、大きい人だと

思った、





で、



次の日から



また写真、見に行って

旅行してぇ

感想文書いて


(なんも、変わらへん)


(笑)



(穏やか~な日が、またまた、半年も過ぎましたか~?)


「秋の紅葉を撮りに、

貴女の町に行く企画ができました。」


「会えませんか?」


て、

なったんne




『ほんまに~?』

『どこ、撮影されるんですか~?』



「〇◯☓☓鉄道からの車窓の風景ですが、他にお勧めありますか?」




割と、有名な滝がありますよ、

て、紹介したんne



(秋になるんが、楽しみやった♪)





朝子の町には

単線の〇◯☓☓鉄道が走ってます。

車社会になって、

ほとんど、人が乗らなくなって


学生さんの通学時間を除いては、

乗っても、昼間は2~3人

乗るか乗らないか………


一時は廃線の「噂」もありました。


町を上げての存続運動をしました。

1週間に1回は乗りましょう


お年寄りには無料切符が配られ

幼稚園、保育園、小学校の遠足には

〇◯☓☓鉄道で、


レトロな、揺れが気持ちいいと、

TVの取材も、


ああ………

鑑定団も来ました(笑)


あれ、来てもらうの

たいへんみたい(笑)


(話、脱線しました。)






夏、お盆、撮影先の様子、見に行ったりして


体力がない朝子が、滝まで下りて


パパ、驚いてたわぁ~



その、帰りに落石事故にあって


車ぺちゃんこ(´-ω-`) (汗)


取り敢えず、朝子は大丈夫だったけど

パパと従妹は、滝で飲んだビールで

酔っ払いで、寝込んでた、


ひとりで、どうにもならないから、

朝子だけ、降りて

近くの民家まで助けを求めに

行ったんだけど………


近く、言ったって

舗装もされてない山道

女、ひとり

道は一本道やけど

恐かったし、

遠かったし、


たいへんだった~


やっと、民家があって、

電話かりて

JAF呼んで


そこの、オジサンが

お父さんたちの迎えに

行ってくれることになって、


「ずいぶん、歩いたね~」

て、

褒められた(笑)



オジサン、車、見たら

思ったより

ぺちゃんこで、

OIL漏れてて


お父さんたち

起きて、知らないで

タバコでも吸ったら

死んでたとこだって、


寝てて良かったね~


て、


その日は、

朝子の、思いつきのような

行動で、

年に1回の花火大会も

オジャンになり、

ボロだけど車が

1台廃車になり、


生きてて、良かったけど

ふたり、殺すとこで


その、経緯いきさつブログに

書いた、



みんな、

「ケガなくて、良かったね~」


て、

言ってくれたんに、



彼、

なかなか、来んの………


ああ………

下見になんて、行かせて

自分のせいで、

大変なことになって、

責任感じてるんかな?



思って、

挨拶に行ったんだっけ?

(詳しく、覚えてない)(笑)


とにかく、メールやなくて

普通に、


ほんま、ふつーに、


「良い、経験しましたね。」


「自分も、戦場で経験したことは…」


て………………







はぁ~?







否、






違うやろ?






そこは、






まず、


















◝(๑⁺д⁺๑)◞՞

『だいじょうぶ?』

が、先やろ~~~~~!!!!!






つづく


[ご本人了解済です。]

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ