オリオン座流星群の夜:別れの予感
「あんな~、朝子な~、」
「なんだい?」
「うーん………朝子な~、」
「うん、なんだい?」
「うーん………、、、」
なかなか、切り出すんが難しいのが、
別れ、
この、メール送ったら
お
わ
り
・
・
・
ためらいが、心を支配します。
知らないに、越したことないことも
世の中にはあるんやないか?
とか、
言わないで、別れる方法は
ないか?
とか、
そもそも、
バーチャル
付き合ってないやろ?
なら、
そんな、気にしなくても
いいんやないか?
とか、
自分の都合のいいように
自分が傷つかないように
狡い女です。
メール送ってから
後悔したり
言わなきゃ良かった
とか、
ない?
手紙と違って
メールって、一瞬で行っちゃうから
恋も突然終わる。
味気ない世の中になりました。
でも、
今回は、
言わないと
あ
か
ん、
そう思いました。
だって、
なにかにつけて
彼の意識の中には
亡くなった婚約者さんが
「生きている」
朝子は、朝子だけ
見てくれる人がいい……
婚約者さんと3人で生きては
いけない、、、
どうしても、
乗り越えられない
大きな壁でした。
「朝子、何でも言っていいよ。」
「うーん………」
「じゃあ、先に僕、言ってもいいかな?」
「ん♪」
「僕、携帯、スマホにしよう思ってるんだ。」
「ふうん………」
「で、1回、ココ、辞めんとあかんみたいや、
それに、慣れるまで暫らくin出来ん思う、
寂しいやろけど、待っててくれるか?」
1回、辞める?
今まで。投稿してきたブログも、
朝子が書いてきた感想も、
みんな消えちゃうの?
「ええええええええぇ~~~~!!!」
朝子、何日までだよ
言われて舞い上がっちゃったw
なんだか、これで、
お別れかもしれん思ったら
急に悲しくなっちゃった、、
さっきまで、
別れなくっちゃ思ってたんに
都合よく出来てる頭です~
で、言うの保留にしたん
女と男の違いっていうの?
お別れかもしれなかったら
毎日、話したい
でも、
彼、
来んの
いつもと同じ
朝子が待ってるのに
他の女んとこで絡んでる
(・ε・`)スネチャゥ
「なんでぇ~?
朝子んとこ来んの~?」
「コメントは自由にさせて言ったよ…」
「ふうん、分かった!」
「好きにどうぞ!」
「朝子、アンタ以外からも
好きだって言われてるしぃ~」
「………で、朝子はどうしたいの?」
「わかんないよ~、だって、アナタは朝子優先じゃないもん」
「寂しい時もいっぱいあるし、」
「そうか、それなら仕方ない朝子が選びなさい、」
朝子が選ぶの?
引き留めてくれないの?
言うつもりなかったのに
言っちゃった………
つぎの、朝………退会してた。
(_ _。)・・・シュン




