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オリオン座流星群の夜  作者: 詩織
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オリオン座流星群の夜:1章









SNSで沢山の素敵な方にお会いしました。


顔もない方にどんな風に惹かれ 


 どんなふうに恋に堕ち………


   別れを迎えたのか


(そんな、おはなし)






お月さまばかり撮ってる、目の悪い方への

片思いに疲れ


出逢ったのが、


彼でした。


日本を中心に世界中の季節の風景を切り取っていらしゃいました。



ひと目見たとたん、これだ!と確信しました。


「………どの写真も素晴らしく涙がでました。」


「バックナンバーから魅せていただいていいですか?」


と、聞きました。


『どうぞ、どうぞ!「嬉しいです♪」』


と、いっていただきました。



毎日、通いました。

写真を見て写真の中を歩きました。


お得意の妄想で………

京都嵐山、紅葉


紅色の落ち葉を踏んで歩くと

カサコソ「ようこそ」と葉っぱが返事をしてくれました。


そういう風に聞こえるんだもん

特殊な耳ですねw



写真旅行に出ました。


その頃は、介護が一番きつかった時期でした。


こころの拠り所

見つけた感じでした………



ブログの写真の中だけは

自由でした。


 アクセス調べて


周辺 観光プラン練って


実際に歩いてるつもりで回って


調べたこと、感動したこと 食べた物


盛り込んだ感想書いて

俳句や短歌 詠んだりもしましたね。



彼も 喜んでくれて♪


一緒にお話しするのが愉しかった

(ただ、それだけ)


楽しい時間でした…



ある日 流星群が来ることが わかって

初めてサイト内メールしました。



 本当に お星さまの話だけ しようかな~と、思って

(積極的でしたね~W)



朝子『今日 オリオン座流星群ですね~』って


そしたら、

彼がね


彼『 朝子さんも 同じ時間に空 見上げましょう


そしたら 離れていても 一緒に隣で観てることに なりませんか?』


って言ってくれたの


この時、彼は仕事で 外国にいらして、そんな感じも…


(ロマンチックでクラクラしました♪)


お互いに 感性が似てるな~って、感じ?



こんな人なら


静かな生活が 出来るかもしれないな~


て、思った…




尊敬が 恋に変わったんだと思います。






(そんな、恋の始まり♪)




[ご本人了解済です。]



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