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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
ヒーローの国 私はダークな方で…
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潜入調査4 改

??? 

「もう一度言う…お前は何者だ」

 まずいよ~目がギラギラしているよこの霊…

全身をズタズタのマントで多い顔もターバンのようなもので覆っている

その隙間から目だけがこちらを睨んでいるTHE殺し屋!


「いや~なんといか我々ほんとは悪じゃないんです!いろいろ事情があって」


???

「事情?」


またこちらをギロっと睨む


「ええと~あの実は今の体制に疑問を持ちましてそれでそのことを言おうとした悪になってしまって、不本意で悪になってしまい今回もその真意を伝えようとココに…」


完全に苦し紛れの言い訳だが…


???

「…なんとその様な志を持って自らの意思を貫くとは…プレイヤーとしては不遇過ぎる環境に身を置くとは」


 プレイヤー?俺たちのことを知っているか


???

「確かにお主達の言うとおり今この世界は強者の正義に支配されている…」


「ええ、そうなんです、そうなんですよね~アハハ」


愛想笑いをしながら謎の人物の目を見るとさっきとは違いなんか親しみを感じる

おや?おやおや?話に乗ってきたぞ!


???

「ふむ…お主達の志に感動した!我も力を貸そう」


「え!?」


これなんかめんどくさいパターンに入ってないか……


「あ…いやその~この建物調査だったのですが、入れなそうなので今回は切り上げようかと…」


???

「そんなことか、あそこの窓からはいれるぞ」


 え!?


「そうなんですか?」


???

「ああ あそこの鍵が外れやすくなっているらしくちょっと力を入れれば開くはずだ」


俺は言われた扉の前に行き、力をこめてノブを回すと簡単に開いた


???

「さあ行こう」


「え?あ、はい~」


俺たちは中へと侵入した。

そして探索をしている途中で…


「あの~今更で申し訳ないんですが、あなたは何者ですか?」


俺は恐る恐る聞いてみると…


正義の探究者

「ふむ・・・・・・・・俺は正義の探求者とでも言って置こうか」


「正義の探求者?」


正義の探究者

「まあ、俺のことはどうでも良い・・・・・おい、あそこに気になるものが」


そこにはボロボロの正義官の服を着た霊が居た…



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