潜入調査3 改
いろいろご指摘ありがとうです><
これからも頑張ります
スキルを使うと町の中にはいくつかの霊などが確認できたので長官のことをいろいろ聞いたが…
パン屋の霊
彼は優しくとても気配りのできた人だ
昆虫の英霊
虫の私まで優しくしてくれた
花屋の霊
私が50年若ければ…
やや年齢が高いと思われる世代の霊は優しいとか褒め称えるものばかりで悪人だとか悪い意見は特に上がらなかった、だがある時期を境にその評価ががらりと変わる。
道具屋の霊
彼は正義を貫き、あらゆる悪に鉄槌を下す
食堂の霊
彼は悪に関わったもの、疑わしきモノを全て排除する
強硬派への転身と言えば良いのだろうか、悪に対しては容赦なく殲滅する者に変わったという、
アクア
「やはり鎧にとりつかれたのが原因ですかね」
「う~ん、その可能性が高くなって来たね」
その時 年老い老婆の様な霊が話し掛けてきた、
おばちゃんの霊
「彼は一度だけ正義とも思えないことをしたの、今思えばその時から何かが変わったような……何も罪もないギルド職員を鉱山送りにしたの、それに抗議しようとして彼の上官に掛け合おうとしたのだけど消息不明で…」
ヨッジー
「上官、鉱山…怪しいな」
ヨッジーが名探偵の真似事のような仕草をしながら何かを語っている
「ヨッジーなにか思う所があるのか」
ヨッジー
「ああ、調べてみる必要性がありそうだ」
確かに闇雲に聞きまくるよりこれを探った方が効果的か
「よし、二手に分かれようか ヨッジーとウィズさんは鉱山へ、俺はもうちょっと情報収集して上官の行方を探してみる」
ヨッジー
「任せておけ!」
ウィズ
「わかりました!」
先生
「鉱山か…うまそうだな…鉱山にいくぞ!」
先生が鉱石目当てに強引に鉱山組へ行ってしまった、とりあえず俺達は正義官の過去を知る霊を探しに正義官のエリア支部に向かった
「でかいな~」
エリア支部は大きな野球場2面くらいあるような広大な土地にでっかいビルやグランドなどがあった。
アクア
「そうですね、兵士さん達の詰所にしてはちょっと大きいですね」
そんな話をしながら中に入ろうとしたら、
門兵NPC
「ここから先は許可亡き者は通さん!」
武装した門兵ががっちりガードしていて中に入れない、しょうがないので建物の周りを探していると霊のようなものを発見したので近づくと…
シュ
霊が一瞬で消え次の瞬間に視野が真っ暗になり声だけが聞こえる、
???
「悪のモノがなぜココに来た…」
やばいバレた~~~~