再生15
すみません><リアルでばたばたがありまして更新が遅れました
最強とはなにか…
そんなことを考えてしまう出来事だった
口に怒涛の如く運ばれる黒い…いや黒を超えたダークマター的なにかが
否応なし口に運ばれていく
すべての感情を集めたかのような凄まじい変化をしていく表情をみると……
一言怖い!!!
アクア
「さあ!早く私の料理を食べて闇の力を浄化するのです!」
闇……
どっちが闇なんだろうと……
考えちゃいかん考えちゃいかん
黒姫
「ふぬっにきいいいい」
声にならない声に全員で合掌
しばらくするとガクっと動かなくなると突然前の白雅さんと同じように光りだして……
おぎゃーおぎゃー
「おっと」
なんと赤子まで戻ってしまった!!!
すると隣に居た白雅さんも光だし体が大きくなり大人へと変化した……
アクア
「主!これは」
「いや、大丈夫だ……」
アクア
「え!?え!?」
「ほら、あれだ浄化されたからで……」
すると白雅さんが赤子のほうへ向かい抱きかかえる
ウィズ
「これでなんとかなりましたね」
そうウィズさんが声をかけると
白雅
「ええ……」
その声に違和感を感じたのはどこか冷たく、厳しいような声だったからだ
アネゴ
「白雅さん?」
白雅
「元に戻してくれたことには例を言おう、あちらのワープゲートから地上に出れば目的物は見つか……だから早々に立ち去るが良い」
その眼には悲しみと怒りが混在してるような瞳だった…
「白雅さん一体どしたんですか?」
白雅
「近寄る出ない!」
「え?」
白雅
「我は全てを思い出した、あれほど交流し時を分かち合ったにも関わらず我を孤独に放置した人間達を」
アクア
「ふえ?」
驚きのあまり変な声が出てるよアクアさん
白雅
「どうせ、お前たちは目的を果たしたら居なくなるのじゃろ……さっさと行け」
すると
パシーーン!!!!
強烈な音がなり響いた
ゲンゾウ
「バカモンがあああ!」
手に持ったハリセンをパシパシしながらゲンゾウさんが怒っている!
白雅
「何をするこの無礼
パシン!!!!
言葉が終わる前にまた一撃
白雅
「だから!
パシン!!!!
ゲンゾウ
「言い訳するな!お前さん商売でつながっていたんじゃろ!人が来ないを相手のせいにするんじゃない!!!!」
白雅
「いや、それは」
パシン!
ゲンゾウ
「お主!人が来なくなってなにかこちらからアクションはしたのか!」
白雅
「いや、それは…」
ゲンゾウ
「営業は!!!持ち込みは」
白雅
「いや、そんなことしたことは」
パシン!
ゲンゾウ
「そんなんだから人が来ないんじゃ!!どうせ資源があるから向こうから来るのが当たり前になってたんじゃろ!」
白雅
「いや、あの、ええと」
それからゲンゾウさんの怒涛の経営トークがさく裂したが、現実を知る一同はみんな思った……あの人の店そんなに流行ってたっけ?




