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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
ヒーローの国 私はダークな方で…
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潜入調査2改

あついです><とけます!

その後アネゴは準備があるとのことでアジトに残るとのことだったので、俺達は偽装装備をして町へと歩き出した。


アクア

「主どこから調べますか?」


「その前にちょっと宿屋へいこう」


先生

「現実逃避して寝ても変わらんぞ」


「違います!待ち合わせしているんです」


俺は事前にヨッジー、ウィズさんに連絡をとりお手伝いをお願いしていた、

もちろんサポートシステムのNPCは一緒に来ないでもらった、いろいろとめんどくさいことになりそうだし……


「アクアさんそろそろ町に着くのでフードを」


 俺達は町近づいたのでフードを被りどきどきしながら町には行ったが村の人、プレイヤーたちは俺達に襲ってくることはなかったので効果はあるのだろう。

その後 宿屋前に着き二人を探すとヨッジーが待っていた


「ヨッジー」


ヨッジー

「ん?ダインか?」


俺が声を掛けるとヨッジーがこちらに気づきやってきた。


ヨッジー

「それは変装装備か?」


「ああ、コレを付けてると悪側っていうのが分からないらしい」


ヨッジー

「大変だな…」


「ああ…」


 俺が項垂れていると…


ウィズ

「すみません~~~!お待たせしました仕事が押しまして!」

 

ウィズさんが走ってくる。


ウィズ

「ヨッジーさん、ダインさんはまだです?ギリギリセーフですかね?」


ウィズさんの問いかけに指を俺に指して答えるヨッジー。


ウィズ

「え?あ?ダインさんです?これ新しい装備です?」


「いや、まあ偽装装備です」


俺が答えると…


ウィズ

「本当に悪側なんですね」


「ええ、不本意ながら」


 俺は事のあらましを説明する


 ヨッジー

「なるほど…なんか裏がありそうだな」


 ウィズ

「なかなか根が深そうですね」


 何の根だろうか…


「とりあえず手分けして情報を集めようとおもうんだが、正直俺達はあまり派手には動けなくて力を貸してほしい」


ヨッジー

「了解だ!」


ウィズ

「わかりました!」


各自快く引き受けてくれて情報集めに町へ走ってくれた。

俺達も町の様子や、大人し目のバーなどで話を聞いたりした。


それから1時間後…

みんなが再び宿屋前に集まる。


「みんなどうだった?」


俺が聞くが…


 ヨッジー

「ダメだ、インジャスティム正義官を称えることはいろいろ聞けたが、それ以外のことは何も引き出せない、妹のことになるとみんな話を逸らす感じだ」


ウィズ

「私も一緒です、なんか口止めでもされているのでしょうか?急に怖い顔になるんです」


「俺も一緒だ」


 俺達が頭を抱えていると


 ぽかん!


「痛!先生急にどうしたんですか」


 先生が俺の頭を叩いてきた


先生

「この馬鹿弟子が!まだ聞くべき相手がいっぱいいるだろう」


「?」


俺が困惑しているとアクアさんが…


アクア

「あ!そうでしたね、主アンデットマスターのスキルで」


「なるほど、忘れてた」


アンデットマスターのスキルで英霊さんとかに聞いてみる手があったか!


ヨッジー

「おい、ダイン何か手があるのか」


ウィズ

「何なんです?」


ヨッジーとウィズさんが聞いてきたので霊と話すことが出来るということを話すと…


「う~ん、さすがお前としか言えないがお前そう言うの苦手だよな」


ウィズ

「いいな!いいな!」


いろいろ教えてくれと言われが、正直自分でもよくわからないので不明点が多くて説明できないと答えた。


じゃ、行きますかね!

 

『アンデットマスタースキル アクティブ!』


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