再生5
「まじか」
アクア
「そんな」
ウィズ
「ご丁寧さが腹立たしい!」
ゲンゾウ
「も、もどるのか」
クリス
「回復ポーションを早く」
も、もぴー、、、
俺たちはその看板の前で膝から崩れ落ち(餅は地面にへばりつき)思わず呟いた、
そんな俺たちに……
キョウカ
「さっさと行きますよ」
「いや、まだ回復が」
キョウカ
「急いでるんでしょ?」
アクア
「それは……」
ヨッジー
「まあ、今回は下りだからあっという間だぜ!きっと、その分難易度も上がるけどな」
アネゴ
「そうね、当たったら衝撃も凄いだろうから気合入れないと」
ゲンゾウ
「早さがあがる!?あわわ」
クリス
「梅干し食べる?」
「しょうがない、戻るか」
ゲンゾウ
「っく、小道具で酔い止めがあれば」
アクア
「覚悟は決めました」
キョウカ
「なんでも良いから早く乗りなさいよ」
この野郎!!!と思いながら乗り込むと
うあああああああああ!
まさにそれはジェットコースター!重力いう加速力がものすごいスピードで下って行く、
更に
ヨッジー
「ゲンゾウさん!土魔法急いで当たっちゃう!」
ゲンゾウ
「ああああ!わかっとる」
アネゴ
「次は光よ!」
ウィズ
「あ!え!はい~~~~」
ものすごい勢いで障害物が迫ってくる!
俺も魔法が使えないわけではないがそんなに種類は無いので魔法職でなくて良かったと思う…が!
キョウカ
「スタート地点に戻ってきたからこれから地下になるわ」
ウィズ
「地下は……何階ですか1Fですよね!」
ゲンゾウ
「……」
クリス
「しっかり!」
クリスさんの感情がかなり豊になってるな~とおもいつつ俺はもう意識が飛び始めていた
キョウカ
「あ、アレ盾スキルで壊すんじゃないですか」
そういって指さされた場所には盾のマークの付いた岩が迫って来ている
ウィズ
「魔法は…きかないです」
「ええええ!シールドブーメラン」
すると
パリン!
まるでガラスが粉々になったかのように砕け散った
キョウカ
「次は槍ですね」
ヨッジー
「じゃ!俺だな!」
そう言って砕いていく
キョウカ
「ここからは物理系のようですね」
ウィズ
「なるほど、後は任せました」
バタ
「きっと地下は浅いはず!」
結果……50Fありました……