再生4
まるでジェットコースターのようにグルグルと回りながら上へと上がって行くと
ウィズ
「き、気持ち悪い…」
ゲンゾウ
「三半規管が」
クリス
「大丈夫?」
アクア
「私はギリなんとか」
「キョウカもう少しゆっくりいくか休暇を」
キョウカ
「時間がもったいないです、目でもつぶっててください」
「つむっても無理だよ、ヨッジーだいじょぶが?」
ヨッジー
「何が?俺はジェットコースターとか好きだから問題ないぜ」
アネゴ
「私も大丈夫よ~」
「羨ましい」」
スピードと遠心力が最大の敵かと思いきや
ヨッジー
「うおおおお!」
「ヨッジーやはりお前も」
ヨッジー
「いや違う前見てみろ!」
通路の先に火と書かれた燃え盛る石が!!!!!
「ブレーキ!ブレーキ!」
キョウカ
「間に合いませんね」
「じゃ!壊すしか」
ヨッジー
「よっしゃ!ならブレイクオーラ!」
ヨッジーが剣風を当てるが弾かれてしまう、
ヨッジー
「う~んとなると、ファイヤーブレード!」
今度は炎を纏った剣風を放つと見事岩は砕け散った!
ヨッジー
「ビンゴ!書かれた属性を当てれば良いんだ」
アネゴ
「となるとあの次来るのはあの水と書かれた塊だからアクアボンバー!」
水の塊が飛び散って行く……
ヨッジー
「どんどん来るぞ!次は光の塊だからウィズさん出番だ!」
ウィズ
「え、ちょっと今 ウップ ライトボール!」
はなった光でなんとかなったが乙女的に大ピンチなウィズさん!!!
それからまるでリズムゲームの如く
火 土土 水 光……
遠心力という最大の敵と戦いながらなんとか広間のような場所にたどり着いた、
ウィズ
「私は負けなかったわ……」
アクア
「私もです……」
ゲンゾウ
「……」
クリス
「はい、お水」
ゲンゾウさんは途中 限界を超えて意識を失い俺は……
「うううう…まるでスイカ割りのようなに方向感覚が」
そこら中に身体を打ちつけていたそのときゴン!という何か硬いモノに当たった
「いてーーー!」
ヨッジー
「大丈夫か」
慌ててヨッジーが駆け寄ってくるそして
ヨッジー
「これは……扉、うん?……あ!?」
何かを見つけてヨッジーが声を上げた
「痛たた、ん?どした」
ヨッジーが何かを指さしてる、その先にあったのは……
管板そして……その文字を見て絶句した
<この門の鍵は最下層にあります>
それを見た瞬間
アクア 俺 ウィズ ゲンゾウ
「なんだとおおおおおおお!」