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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
ヒーローの国 私はダークな方で…
70/713

潜入調査1 改

ヒーロー系の名前をもじった料理のアイディアあったら!ぜひ案を下さい><


訂正8/23

アンデットマスターレベル2→レベル3 簡易具現


 俺達はアジトに帰るとボスに呼ばれた……

まさか!昨日のことがばれたのか…どきどきと鼓動が早くなり緊張しながらボスの部屋に行くと……


ボス

「さすが儂の盟友見事な働きだった!これを褒美に」


 そういうと宝箱を俺にくれた、これがカードにあった報酬なのか…心臓に悪いな。


「ありがとうございます!」


 これが前回のSS報酬か悪名で頂いた報酬なので正直複雑な気持ちだ、宝箱だけ渡すとボスは奥へいってしまったので宝箱をあけてみることにした。


アクア

「主なんでしょうね!」

 

アクアさんは興味津々


先生

「鉱石だったら…わかっておるな」

 

先生は食べる気満々


「呪われたアイテムないこと願う!」


 俺は勢いよく宝箱を開けると中には毒々しいドリンクと説明書が……




~ランダムアップ~

 自身のスキルをランダムでレベルアップできる


「すごいアイテムなんだろうけど色が…アクアさん飲む?」


 アクアさんの方をみるとブンブン首を横に振っている、


「先生さっき食べたいって」


先生

「何か?」


不敵な笑みを浮かべないで!


「取りあえず道具袋にでも入れて…」


 ベチン!


 尻にクリティカルヒット!


先生

「男なら覚悟決めて飲まんか!」


 ベシ!ベシ!


「分かりました!飲みます!飲みますから」


 このままでは俺の尻の感覚がなくなりそうなので覚悟を決めて俺はドリンクを飲んだ


アクア

「主!だいじょうぶですか!」

 

アクアさんが心配そうに見守る…・


「うう…まずいもう一杯!」


アクア

「主…」

 

アクアさんから白い目で見られた……

味的には青汁とゴーヤを混ぜたような味だが

身体的には特に変化は無い為、ステータスを確認すると


 槍術とか盾術の実用性の高いモノがあがってないかな…


 アンデットマスター レベル3

 開放スキル 部分憑依


 アンデットマスターかよ!

 部分憑依ってこの前のドワーフさんを憑依したときみたいのを体の一部で体現できるらしいが… 体の一部がとりつかれるって何か嫌だな…


アクア

「主?どうでした」


「あんまり…効果的ではないな」

 

先生

「無いよりはいいじゃろ!」

 

先生に又ベシベシ叩かれる……

そんな風になごやか?に俺が逃げ回っていると、


アネゴ

「あら、ココに居たのね」


 アネゴがやってきた


「アネゴどうされました?」


アネゴ

「ちょっとみんな来てくれるかしら」


 そういうとアネゴが奥の方へ手招き?ヒレ招き?している、

アネゴについていくと殺風景な部屋にある本棚の前についた。


アネゴ

「ちょっと待っていてね」


 アネゴは本をあちらこちら引くと……


 ゴゴゴ


 本棚が横に動き奥に扉が現れた!

ボスの隠し部屋といい一体いくつの隠し部屋あるのだろうか…アネゴの案内で奥へ進むと会議室の様な部屋が現れた


アネゴ

「適当に座って頂戴」


 俺達はアネゴに言われる通り椅子に座ると…


アネゴ

「急に御免なさいね、悪いのだけどあなた達に協力してほしいの」


「協力ですか?」


アネゴ

「ええ、街でインジャスティムの情報を集めて欲しいの」


「情報ですか」


アネゴ

「ええ、実はこの前の話を聞いて私はどうしてもアリシア…インジャスティムの妹を助けたいの、その為には彼が何を企んでいるのか、彼が今本当にカオスシリーズに惑わされているのか調べて欲しいの」


「なるほど」


アネゴ

「それに最近きな臭い話もでているの」


「きな臭い?」


アネゴ

「ええ、ボスが町を攻め落とす計画を何度も打診してくるのよ」


「それは…」


アネゴ

「とにかく情報を集めて頂戴!」


「わかりました!お力になれるかわからないけど頑張ります!」


アネゴ

「さすが!私のマスターね」


 こうして俺達は街へと情報収集に向かった





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