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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
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39運命に抗うモノ

巨大なイカ クラーケンかな?タコ版もいる!?

まるで海の海獣大戦のようにその島を守るように巨大モンスターが跋扈している


「あれはいかにも何かあります的なエリアだな」


アクア

「行くべきでしょうか?」


ウィズ

「このまま続けて目当ての鯨さんに遭えなかったら行くという……」


ヨッジー

「それは無い!イベントと思われる場所を回避するなど!ありえん」


ゲーマー魂という言葉が背後に見えるかのような威圧感!


ゲンゾウ

「うむ、重要箇所ということはあそこに鯨に繋がるものがあるかもしれん」


それは確かに否定できな……


「じゃ やりますか」


ヨッジー

「頼んだ!」

ゲンゾウ

「任せたぞ!」


「お前らも手伝えよ!」


二人

「釣りが……」


こいつら~~~!


アネゴ

「よっしゃ!いくよ喧嘩だ」


船は海獣の巣窟へと進路を変えてスピードを上げていく、


アネゴ

「景気づけにアクアボンバー!」


アネゴが水魔法を打ち込むとこちらに気づいた海獣がこちらに向かって動き出す


「アネゴ!奇襲とかそういうのしないと!真正面からなんて」


アネゴ

「そういうまどろっこしいのは嫌いでね!さあ行くよアクアマリオネット!」


海水で作った兵を展開させて正面から攻撃を仕掛けて行く


「ええとクラーケンっぽいのはイカだからさっきみたいにもピー、あとウィズさん対処をこっちの巨大タコは俺とアクアさんで」


さっきより巨大なイカと格闘するウィズさんともピーだがさっきより巨大ではあるがなんとかトリモチが有効なようで苦戦はしながらも優勢に戦闘を進めているが


アクア

「主あいつはどうしたら」


「たこってどういう漢字だっけかな」


凧これはお正月に飛ぶ奴


「え~っと」


ゲンゾウ

「あやつは蛸 由来は海蜘蛛じゃ」


「となると火か」


アクア

「私は水属性なので……」


「俺は光と闇……ダメじゃん!」


アネゴ

「私も水よ」


ゲンゾウ

「小道具を使え!」


「そんな小道具ないですよ」


ゲンゾウ

「ばかもん!修練が足りんのじゃ小道具職人としてなさけない」


職人向きじゃないんだよ!と言いたいとこだが準備不足なことは否定できない


ゲンゾウ

「ほれ!これを使え!」


渡されたのは20連と書かれた花火


ゲンゾウ

「クリス!バフを」


クリス

「はいな!」


ゲンゾウ

「道具極倍加!」


「うおっと」


小さな花火が強大な大砲サイズに


ゲンゾウ

「しっかり狙いを定めろ!クリス火をつけろ」


クリス

「はいな!」


「え!ちょっと!あ!」


想い筒を敵に向けて構える!

(良い子のみんなはマネしないでね!)

ズドン!と火の玉が筒から発射される!


「えっとこっちとあっちと!」


アネゴ

「いいね!たまや!」


アクア

「たまや!……たまやってなんですか?」


ゲンゾウ

「あまり大きな音をたてるな!魚が逃げる」


ヨッジー

「静かにやれよ!」


そんな無茶苦茶な!



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