表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
420/715

140.忘却の姫 ミキシングミッション 籠の鳥15

「すみませんファミィさん、そろそろ休憩させてもらえませんか」


ファミィ

「そうですね、少し暗くなってきましたし」


ダイマオ

「え~父ちゃんよわっちい!」


イワミー

「こら!目上の人に対してそんな言葉!どこで覚えたの」


幼稚園児くらいまで大きくなったダイマオと若干面倒見の良いお姉さんから

口うるさい母化したイワミーさん、そして荒い言葉の元凶となっている、


マリー

「ええ~これくらいで根あげてちゃダメでしょ!」


イワミー

「あんたは~!!母親ならしっかりしなさい」


なんかもう見慣れた景色になってきた……


ウィズ

「とりあえずどこかに休めるとこがあれば良いんですが」


兵士

「とわいえ、ここら辺を今探索させているのですがテントやコテージを開ける平らな土地も無いようで」


ゲンゾウ

「ふむ」


アクア

「こうなれば野宿ですかね」


マリー

「え~野宿なんて嫌だ~」


ダイマオ

「嫌だ~」


イワミー

「贅沢言うんじゃありません!まったくそもそもですね、ダイマオあなたは一国の王だったのでしょ!上に立つモノとして」


そこから幼稚園児になんだろ帝王学っぽい講義を始めだし、逃げようとしても逃がさないイワミーアリジゴク状態であった。


マリー

「見てみて!」


イワミー

「話を逸らすんじゃありません」


マリー

「見て!あそこにほら穴があるって」


イワミー

「本当ね」


兵士

「とりあえずあちらの様子見てまいります」


お約束でクマとか出てこないよな…

それから数刻達兵士達が戻って来た。


兵士

「問題ありません、中にはコウモリが少し居るだけで奥は水溜まっているだけで危険な生物はいない模様です」


ゲンゾウ

「水も確保できるとなるとちょっと出来すぎじゃが、もうしぶんない場所じゃな」


「よし、そこで一泊するか」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ