127.忘却の姫 ミキシングミッション 籠の鳥2
「いや～久しぶりに来たけどダーニャは問題無く国を治めてるのかな」
先生
「何を言ってるの！私の可愛い娘がそんなヘマなどするはずが有りません！」
おっと国につくなりあのお母さんキャラの復活か……？
ヨッジー
「まあ、イベント後のエリアってそう変化があるとは思えないしな」
ウィズ
「まあ、そうですが……」
ゲンゾウ
「ふむ」
ヨッジー
「まあ、とりあえずさくっと用事をだな……」
ズドン！
ヨッジー
「え？」
ヨッジーの目の前に鉄球が降って来た！
ヨッジー
「あぶな！！！！」
アネゴ
「何事！」
ゲンゾウ＆ウィズ
「上！！」
頭上を見上げるとそこにはありえない光景が！
それはお城が空を飛んでいるのだ、
アクア
「お城が空に！！！！」
「あの城って」
アネゴ
「フェザーリオンの城よ」
ヨッジー
「城が攻撃してきたのか？」
「一体これはどうなってるんだ」
先生
「何かの間違いよ！あの子が私に攻撃するなんて……もしやこれが反抗期！」
アネゴ
「たぶん違うと思いますけど、とりあえず落ち着いて」
先生
「私はあなたをそんな子に育てた覚えはないわよ！」
ゲンゾウ
「とりあえず近くの村で情報を…」
おーーーーい！大丈夫ですか
遠くの街道から馬に乗った一団がこちらに駆け寄ってくる、
それは……
ダーニャ
「大丈夫ですか…父上！」
「ダーニャ！？」
先生
「反抗期なの！そんなにお母さんが憎ければブツが良い！だけどお母さん信じてるから！」
ダーニャ
「あの母上？一体どうなされたんですか」
「あ～先ほどココに鉄球が落ちて来てな、それをダーニャの反抗期だって勘違いしてるみたいで」
ダーニャ
「あはは、それはなんとも…それよりお怪我はないですか？」
「いや、大丈夫だ」
ヨッジー
「結構ギリギリだったがな」
「ダーニャあれは？」
すると騎士団が前に出てきて
騎士Ａ
「お主！王女に対してなんたる口の聴き方」
ダーニャ
「構わん、それに私は王女ではないあくまで代理だ」
騎士Ａ
「しかし」
ダーニャ
「それにこの方達は私の父と母だ」
騎士Ａ
「なんと！伝説の英父様たちで」
なにその英父って…
ウィズ
「英父様ですってｗ」
今なにげに馬鹿にしただろ！
ゲンゾウ
「ほほ～まさかお主が子持ちだったとわ～の～ｗ」
ゲンゾウさんまで！！！
ダーニャ
「とりあえず立ち話もなんですから一旦我等の拠点にいきましょう」
