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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
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96.忘却の姫~ミキシングミッション 夏だ!水着だ!モンスターだ!~10

YUKITO

「YUTAKAの守ったモノをこれ以上壊すわけにいかないのよ!」


敵の攻撃を受けとめきると、


YUKITO

「ここからは私自身の生み出したオリジナルの技よ、オレンジムーン!」


空中にオレンジの円が浮かび上がるとそこから無数の弾丸が敵目がけて放たれる、

それは止めどなく連射されていくまるで装甲を削り取って行くかの如く繰り返す、


YUKITO

「THE END」


 YUKITOがそう言って指先をピストルのようにして敵を撃つと、今度はオレンジの円が敵へと高速で放たれて爆発した。


「すごいな」


さすがにコレならいけただろうおもった……


ヨッジー

「うそだろ」


そこにはまったく無傷な敵が立っていた、


YUKITO

「……」


アクア

「あれだけの攻撃で無傷なんて」


アネゴ

「ありえないわ」


ゲンゾウ

「なにか弱点は」


俺達が絶望していると中、その後方で……


ジョニー

「あれは効いてないというよりも、存在が違うからでは?」


先生

「ああ、間違いなくあの方の手のモノだ」


ジョニー

「となると……」


先生

「アイツでは無理だ、違う形式の存在に攻撃はできん」


ジョニー

「ふむ、しかしあちらの攻撃がダメージになるのは」


先生

「原理はわからんが攻撃後に数コンマのズレがある、たぶんなにかしら変換されてるのだろ」


ジョニー

「となると」


先生

「やるしかあるまい」


ジョニー

「良いのか?それは…」


先生

「みなまで言うな……」


ジョニー

「……」




ヨッジー

「どうする、敵さんの次の攻撃がくるぞ」


「どうするって言われても」


チャキン!


「のあ!」


急に俺の目の前に先生が突き刺さった!


先生

「この前の修行で習得した光と闇の鎧があったじゃろ」


「あ、ありましたけど」


先生

「着ろ」


「え?」


先生

「あれなら耐えれる」


「え?」


先生

「早くしろ!」










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