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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
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95.忘却の姫~ミキシングミッション 夏だ!水着だ!モンスターだ!~9

各自のスキルが発動して良い感じにダメージが当たってる様に見えるが、


ジャムさん

「嫌な予感がする」


「いやな予感?」


ジャムさん

「あいつなら多分」


すると敵のダメージを受けた部分が紅くなっていく、


「まさか!」


ジャムさん

「いかん!やはりデッドオーラだ!」


「みんな!攻撃を止めるんだ」


ヨッジー

「え?」


「デッドオーラが来る!YUTAKAさんが最後に使った自分が瀕死に近づくほど攻撃ダメージが上がる技!赤い部分はやがてバラのような華の価値になった時にダメージが最大となるというヤツ!」


アネゴ

「まずいは!赤いところが華の様に変化しはじめてる!」


「みんな俺の後ろへ!」


全員が撤収し俺の後ろへ隠れると敵のYUTAKAの部分がニヤリと笑ったように見えた、

そして次の瞬間 空に完全ではないが赤い華の様なモノが浮かびそこに一発づつまるで弾を込めるようにバズーカの玉が装填されていく、

前見た感じだと多分普通の防御じゃ耐えれない、そうなれば時間は短いが無敵状態で耐えるしか。


空から赤いバズーカの弾道が降り注ぐ!


「くっそ!もってくれよ金剛!」


スキル金剛を展開してみんなを守るがどこまで持つか、

周りの地形が変わるほどの威力から推測するに一撃でも喰らったらHPは残らない


残り10秒


「くっそ!持たないか」


すると横から


戦士風の男

「やっと拘束時間から解除されたぜ、あの技反動が大きいんだよな」


そういうと盾を構え、


戦士風の男

「ここからは俺が変わるぜ、金剛だとそろそろ限界だろ」


「すみません」


戦士風の男

「おう!任せておけ いくぜ!黒金!」


分金剛の上位スキルと思われる金剛が展開され攻撃に耐えれること数分、

攻撃は止んだ、


「耐えきったのか」


ジョニー

「どうやらその様だ……あぶない!」


弾幕が晴れた向こうにドラゴンの体が尻尾で追い討ちをする為に振りかぶっている!


戦士風の男

「これはさすがにまずいかな」


アネゴ

「ガードコマンド!」


ウィズ

「守りの風!」


「ダイヤモンドシールド!」


撃に備えるが正直あれを受け止めるには防御が足りない!

敵の攻撃は間髪入れずに放たれるその時、


戦士風の男

「うお!なんだこれは」


戦士風の男は急に動かなくなった。


???

「少しだけスキルを借りるわね…黒金!」


敵のテールアタックが放たれる瞬間その女は俺達の目の前に現れた、

その名はYUKITO


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