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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
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ウォータリア17

「引っ付かないでください!」


マリー

「あははは!楽しい」


「楽しくない!」


ウィズ

「なんでしょう、何かイラっとします」


アクア

「同感です」


ヨッジー

「若干羨ましい」


ウィズ&アクア

「え?」


ヨッジー

「いえ、何でも無いです」


「もう、離れて下さい!」


マリー

「もう~しょうがないな」


「まったくイキナリなんなんですか」


マリー

「ええ~寂しいな親しい友達ならこれ位のことしても~」


「この前あったばっかりでしょ!それにそんなに親しくてもこんなことしません」


マリー

「え~そうなの?あそこの二人とはいつもやってるんじゃないの?」


アクア&ウィズ

「やってません!」


マリー

「え~つまんないの~」


「用が無いなら帰ってください、先生が帰ってきたら大変なことになるので」


マリー

「ふふ、君のそう言うツンデレなとこ嫌いじゃないぞ」


「デレてないし!」


マリー

「せっかく良い情報教えてあげようと思ったのに」


「情報?」


マリー

「ふふ、今日は特別に教えてあげるね~開拓のお邪魔虫は闇の妖精の加護を持つ魔族よ気を付けてね~」


「闇の妖精の加護を持つ魔族?」


マリー

「あの森の次元の狭間が魔界と繋がってるのよ」


「ええ!?」


マリー

「ふふふ、じゃあ情報をあげたお礼にハグしてもらおうかな」


「え?」


マリー

「良いじゃない、減るもんじゃないし」


「俺の心のHPに大ダメージ」


マリー

「良いわね!その反応!他のみんなと違って私を拒絶しながら求める感じ!」


「求めないから!」


マリー

「ええ~……何なのよ!もうこんな時に……今私楽しみ中よ……しょうがないわね、ごめんねダイン君呼び出しが来ちゃった!私売れっ子だから」


「はあ……」


マリー

「今回は貸しにしてあげる」


すると遠くから……


先生

「こ~~~の~~~偽物が~~~~!そこで待っとれ~~~~!」


「やば!先生がすごいオーラで!マリーさんわかったから今日はもう帰って」


マリー

「残念だけど~またね!」


ヒュン!


ハートのエフェクトを残して消えてしまった。


先生

「どこじゃああああ!」


「帰ったみたいです」


先生

「どこだ!どこの次元を斬れば!お主隠すとお前を斬るぞ」


「ご無体な!知りません」


先生

「むおおおおおおお!」


ゲンゾウ

「騒がしいことだ」


バルバロイ

「変な人でしたが、さっきの人かなり強いですよね」


ゲンゾウ

「わかるのか」


バルバロイ

「……」






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