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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
284/713

ウォータリア15

先生

「なんじゃ?さっきから」


バルバロイ

「いや、懐かしい雰囲気がして」


先生

「ふん、お前も混ざってくれば良いじゃろ」


バルバロイ

「いずれ一人になるモノには不要かと」


先生

「気持ちはわかるがの……」


ヨッジー

「お?あそこじゃないか?」


ウィズ

「綺麗な建物ですね、神殿みたい」


「そうですね、至る所に光のケーブルみたいなものが通って光の神殿ってとこですかね」


NPC

「ほほ~君は見る目があるの~君の言う通りココは光の神殿だ」


俺の背後からすっと白いローブを来た羽の生えた老人が現れた。


「あなたは?」


NPC

「ほっほほ、驚かしてすまんの~儂はこの光の妖精族の祭司じゃ」


アクア

「祭司様でしたか、こちらこそ神聖な場所に行き成り来て申し訳ありません」


祭司

「いやいや、あなた達旅人のおかげで我等は潤っておる、そなた達も我等に協力して頂けるのかな」


ウィズ

「はい、そのつもりです」


祭司

「ほほほ、それでしたら受け付けはこちらではなくあちらの道ですぞ」


アクア

「そうでしたか有り難うございます」


ウィズ

「助かりました」


祭司

「なんのなんの、頑張って下され」


そういって俺達は教えられた道へと進む……


ゲンゾウ

「あの司祭かなりの腕前のようだ」


アネゴ

「ええ、只者ではないわね」


アクア

「主どうやらあそこの様ですね」


「うわ!すごい人だな」


ヨッジー

「お!看板があるぞ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

定期説明会


光開始の刻


光中の刻


光休の刻


上記の刻に説明会を実施する、参加するものはこれに参加した上で受付を行う事。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ヨッジー

「ふむ、これはこの国の時間なのかな?」


バルバロイ

「いや、この時間は妖精族独自のモノで光開始は夜明け、光中は昼に太陽がもっとも高く上がった時、光休は日が沈む夕方だ」


ヨッジー

「えらくアバウトだな」


バルバロイ

「まあ昔は曖昧だったが、今ではあそこにある太陽版で明確に決まってるがな」


「あれは?なんか理科の時間に見たような」


ゲンゾウ

「ふむ、日時計というやつだな太陽の光を棒に当てて時間を図るという奴だな」


アクア

「主達の国にもあったのですか?」


「まあ、もう使ってないけど相当昔に使ってたことがあるみたい」


アネゴ

「ふむ、世界はいろんなとこで繋がりがあるモノなのよね」


ウィズ

「そろそろ光中の刻の様です」


ヨッジー

「俺達もクエスト参加しにいこうぜ」


俺達がイベント会場に着くと……


マリー

「はい!皆さんお集まりサンキューです!」


「げ!」


先生

「ここで会ったが百年目!!!!」


ヨッジー

「先生を押さえろ!」


「なんでこんな所にアイツが!」


すると向こう気づいてしまったらしく……


マリー

「あ!ダイン君おひさしぶり!」


のー!こっちみないで火に油を注がないで!




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