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仲間になったアンデッドを生き返らせたら姫騎士だった!?  作者: 鳳凰院いちご
本章1 ウォータリア編
276/714

ウォータリア7

ウィズ

「え!?」


先生

「敵襲か!」


吹き飛ばされた親子を見るとその前にはさっきまで居なかった

白いフルプレートの鎧を着たNPCが!


白い鎧のNPC

「なんでこんな所に居るんだよ!俺は又……」


言ってみる意味がよく解らないが呻きにも似た声だった。


NPC バルバロイ 状態:執行人(全属性強化)

他不明


HPとかは見えないがあれが執行人という者らしい。

執行人は剣を抜きとどめを刺そうとしている。


母親

「この子だけはどうか!この子に罪はないんです」


子供

「お母さん!」


執行人

「俺だって……」


アクア

「ダメ!」


「ヨッジー!いくぞ」


ヨッジー

「ほいさ!」


ウィズ

「支援魔法いきます!」


アネゴ

「スピードコマンド!」


俊敏性の高いヨッジーが執行人の振り下ろす剣を止める!


ヨッジー

「ぬぬぬ、執行人さんちょっと待ちましょうよ」


執行人

「君は僕を止めてくれるのか?」


ヨッジー

「そのつもりだが……」


次の瞬間執行人の剣が光出し衝撃波を放ちヨッジーは吹き飛ばされた。


ヨッジー

「ぐは!」


「アネゴ!ヨッジーと親子の回復を!今度は俺の番だ」


執行人

「もう……いやだ!うおおお!」


「ダイヤモンドシールド!」


防御力を上げたがその衝撃は凄まじい。


「このままじゃ……アレを試し見るか!秘術プリズンBOX!」


執行人の頭上に四枚の盾が出現しそのまま相手を囲み閉じ込めた。


ガンガン!


中で凄い音がしている。


「今のうちに!」


アネゴ

「わかったわ!」


ウィズ

「了解です」


アネゴ、ウィズさん達が野良の親子の回復を始める。


ゲンゾウ

「これを食べるんじゃ」


ゲンゾウさんが回復アイテムを渡す。


野良母親

「恩に着る…」


そう言って森の奥へと逃げて行った。


「さて問題はコイツだな……」


野良親子が森の奥へ行った位から中からの音は止み、

そして盾の拘束も解かれ現れたのは……








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