民芸店の昔話10
次の瞬間忍者はもう居なかった…
スピリットテラーって逆に体を使われることもあるんだな、
覚えておかないと…と思ってると!
先生
「ダイン!シオンはどこじゃ!」
「へ?シオン」
先生
「あの派手忍者じゃ!」
「えっと、どこかへ行ってしまったようですが…」
先生
「そうか…」
「何かあったのですか?」
先生
「いや、何でも無い」
アクア
「主それよりも!猫を!」
あ!しまった。
俺が気づいた時にはもう遅く…
猫は神社の中へ。
「くそ」
お爺さん
「くそ~~!」
お爺さんが神社の方へ無理やり入ろうとするが見えない壁に弾き飛ばされる。
アネゴ
「大丈夫ですか!無理をなさらないで」
お爺さん
「く~~~!」
顔真っ赤にして唸っている。
周りをみると他のプレイヤー達も追いかけてきたのであろう神社の前に集まっている。
プレイヤー
「なんだよあのスピード!倒せるわけないじゃんか」
「むきー!」
どうやら周りの話を聞いた感じ撃破出来なかった人が多いようだ…
暫くすると空にまた栗丸君が突然現れた!
栗丸君
「おやおや、どうやら倒せなかったモンスターが結構いるみたいだね…、そしてどうやら猫たちが悪巧みをしているようだ…続きは!週末のダンジョン編に続くよ!お宝を取りもどそう!」
「お?これはまだチャンスがあるかも…」
お爺さん
「なんじゃ!まだチャンスがあるのか」
「そうみたいです、週末に続きがあるみたいで」
お爺さん
「週末…お主頼みがある!」
「え?」
お爺さん
「儂に戦い方を教えてくれ!」
「えええーーーー!」
今回は短くてすみません、代わりに次の更新は明日の00時にUPします><