深海の華2
港から船が出港する。
船内はYUKITOさんと共同戦線をはることになった為、アネゴが回復魔法を掛けていてる。
YUKITO
「船の操縦はわかるか?」
船の操縦器具をみると若干の違いはあるがYUTAKAさんの船と似ている。
「これを使ってスキルを発動すると船からそのスキルが発動するって感じで間違いないですか?」
YUKITO
「ああ、それで間違いない」
「操縦系とかはわからないんですが、スキルでの攻撃とかは出来ると思います。」
YUKITO
「そうか、ならば操縦系は私がやるから攻撃は任せる」
そういうと席の操縦桿を握り船速を上げる!
それに対して向こうは無数のミサイルを放ってきた。
「ここは俺に任せてくれ!ミラーシールド!」
反射系の盾スキルを俺が発動する!
YUKITOさんの操縦でミサイルを避けつつ、避けきれなかったモノは俺の反射で跳ね返す!
アクア
「次は私が!プリズムシャイン!」
船の両翼から光が放たれ敵の船体にヒットする!
敵も負けじとミサイル、魚雷を発動するが!
「やらせるか!ストーンシールド!」
敵の攻撃をバリアで防ぎながら船はスヴァルト王国の船に接近する。
アクア
「もう一回行きます!ツインラッシュ!」
剣スキルをアクアさんが発動すると船の先端に光の剣が現れ敵の船体へ向かい、
スキルを発動し攻撃している。
アネゴ
「次は私よ!アクアジャベリン!」
アネゴの追撃が炸裂する!
その様子を怒りの表情で見つめてるモノが……
~とあるオフィス~
女上司
「何をやってるの!」
男社員
「次から次へと俺の美学を……ああ!わかったよ!こうなったらもうロマンもなにも関係ない!」
すると部屋のドアが勢いよく開かれ!
秘書
「もう限界です!お客様とお会い下さい!お客様も怒り気味です!会社をつぶしてもいいですか!」
女上司
「ぬううう、わかりました行けばいいんでしょ!あなた必ずしとめなさいよ」
男社員
「俺の…ブツブツ、絶対に潰す!」
男は怒りに身を任せて周りが見えていないようだ。
~ゲーム内~
俺達の船が完全に押している状態になっていたのだが……
その変化は突如として起こった、突如黒い雲が出始めてスヴァルト王国の船の上空に集まり始める……
ピカ!ピシャン!
そして黒い雲から黒い雷が放たれ船体に降り注ぐ!
そしてその光に包まれ船体の形状が変わって行く……
そして、そこにはすでに船とは言えないモンスターが現れた……
次回8日の22時にUPします
今回はかなり頑張りましたので!是非見て頂きたいです><