魔獣 1/31改修
側近NPC
「王よ!なんという御姿に」
側近が駆け寄るが…
ウォッォォォオォ!
王の拳によって吹き飛ばされる。
ウィズ
「どうやら正気ではないようですね」
アネゴ
「そうね、目に映るモノ全て敵と言ったところかしら、少し弱らせて沈静化しないと話もできな状態ね」
アクア
「スヴァルト国…なんて酷いことを、この国まで滅ぼすつもりなのでしょうか」
アクアさん目には静かな怒りが宿っている。
ヨッジー
「とりあえずあのバカ力だ、接近戦は危険そうだな」
ダーニャ
「こうなったのも私のせいです…私が止めます!」
そういうとダーニャが突っ込む。
「まったく誰に似たんだか…」
先生
「うるさい!ダーニャを助けなさい!」
俺達はダーニャを追いかけるように敵へと攻撃を仕掛ける。
ウィズ
「パワーブレス!シールドアップ!」
アネゴ
「ガードコマンド! アタックコマンド!」
2人の支援魔法とスキルを展開!
アクア
「私も行きます!ティンクルステップ!ソードダンス!」
アクアさんも特殊支援スキルと自身のステータスを上昇。
ヨッジー
「じゃ俺も自分専用だけどソードカウンター!」
*ソードカウンター:敵の物理攻撃時自動カウンターが低確率で発動
「憤怒の矛!ダブルシールド!」
各自が臨戦態勢を整える。
ダーニャ
「目を覚ましなさい! 剣武一閃」
ダーニャの剣技が発動するが…
ブオン
両翼から発せられる翼で薙ぎ払う。
ヨッジー
「あまいぜ!追撃いくぞ!龍爪撃!」
ヨッジーの新技?なのかジャンプからの連撃が炸裂!
アクア
「私も!レイ!」
光の束が敵を包む!
アクア
「サークルラッシュ!」
アクアさんの連撃続攻撃。
アネゴ
「いくわよ!アクアバースト!」
「いけー!シールドブレイク」
全員の全力攻撃!
ヨッジー
「ちょっとやり過ぎたか?」
しかし…
ウォオォォォオ!
敵は翼で身を包みほぼ無傷!
そして…
「キーーーーーーー!!」
突如 翼を全開に広げ、そして口を大きく開け超高音域の声を放ってきた。
「うお!なんだこれは頭が割れる」
先生
「まずい、これは防御不可 ダーニャ!ダーニャは大丈夫なの?」
他のみんなも成す術なく蹲る…