トラップエリア2 1/24改修
すみません、体調崩してUP遅れました><
俺達が通り過ぎた後 数分後トラップエリア…
キル
「こっちに来たはずだ」
言葉の主は キル
キル
「優勝などに興味はない…絶対捕まえて勝負を着ける!」
キルがトラップエリアへと進むと煙は既に晴れているので当然トラップが発動する。
ビュン
トラップが発動して矢が飛んでくる。
キル
「うざいんだよ!アサシンシュート!」
ナイフを弓が発射された場所に打ち込むがそう簡単には壊れないと見ると…
キル
「上等だ!壊れるまでやってやる!」
キルは投げナイフスキル使い全ての罠を破壊してトラップゾーンを越えた…
一方王宮では…
衛兵
「大臣 大変です!何者かに罠の間を破壊され突破されました!」
大臣
「衛兵を向かわせろ!王は今動けん我々で処理するんだ!」
「はっ!」
「この様な時に賊とは…こうなったらあの使者にも働いてもらわねば…」
そんなことが起きてるとは知らない俺達は…
ヨッジー
「ああ!もう次から次とソードブラスト!」
ヨッジーが剣を振りながら衛兵をなぎ倒す。
ウィズ
「この音波攻撃がうるさいです!シールドアップ」
ウィズさんも支援魔法を使いながらバックアップしながら敵を殲滅していくがきりがない。
「目の前の敵だけ倒して駆け抜けよう!」
俺達が敵を薙ぎ払いながら進むとアクアさん達が居た。
アクア
「主!早いですね」
「ああ、すぐリタイヤしてこっちに来たよ」
アネゴ
「会場ブーイングじゃなかった?」
アネゴが聞いてくる。
「まあ、なんか騒がしかったけど…あと対戦相手が怒ってたな」
アネゴ
「そりゃそうよね」
「それより、これは」
俺達の目の前には左右落とし穴の細い一本道があり衛兵がその道を塞いで何人も列になっている。
「これはちょっとまずいな」
アクア
「ええ、主なにか良い手は…」
すると…
先生
「どうやら全員揃ったようだな…本気でいくぞ」
先生が喋り出した
先生
「皆!アクアより後方へ移動しろ」
俺達はアクアさんの後方へ移動すると…
先生
「アクア我を握って構えろ」
アクア
「はい」
アクアさんが先生を握り構えると…
先生
「我が娘の道を阻むモノは許さん!ダーニャ流 殲滅の型 空滅!」
次の瞬間目の前に赤い閃光が広がり敵が全て吹っ飛ばされている!
ヨッジー
「反則だな」
ウィズ
「どうなってるんでしょアレ」
「規格外だとは分かっていたが」
アネゴ
「ぼーっとしてないで行きましょう!」
アネゴの言葉にハッとなってみんな細い道を走り抜ける。
その様子を上の窓から覗いて居たモノがいた
???
「相変わらずムチャクチャだな…このまま通してあげたいけど…こちらも仕事なんでね…軽く邪魔さしてもらうよ」
俺達が通路の中ほど位に差し掛かった時…
突如空に人影が
そして 手を振ったかと思った次の瞬間強風が!
「うお!これは」
俺達は抗うこともできず通路の端にある穴へと落とされた。
???
「城の者にはうまく言っておくからうまくやってくれよ…さて、次の御客さんの相手をしますか」
俺達の後ろからキルがまもなくココへやってくる…