不本意なレベル上げ2改修12/15
タイトル変更しました
しかし…今日は遅いので明日にすることに、
俺がログアウトしてしまうとアクアさん、アネゴ達も消えてしまうので、
一時子供を預かってもらう為、先ほど教えてもらった教会へ向かうことにした。
シスター
「あら?どうされました」
「実は…」
俺は事の次第は説明する。
シスター
「それは大変でしょう、わかりました一時私どもが預かりましょう」
なんとか預かってもらえそうだ。
「はい、お願いします」
「はい…」
子供を受け取るとなぜか物欲しそうな視線を感じる…
シスター
「もし可能であれば…私どもに寄付を頂けると…」
「ああ、はい…ではこれ位でよろしいでしょうか」
100G渡すと…
シスター
「はい…」
「あ!すみませんこれくらいで」
400G追加
シスター
「はい!この子はお任せ下さい!」
お金って大事ですね…残金心持たないな…グスン
シスター
「それでこの子のお名前は?」
「え?」
シスター
「いや、ですからお名前を」
「いや…それが名前の手掛かりは何も無くて」
シスター
「そうですか…それでしたら仮のお名前でも良いので付けてもらえますか?」
「仮ですか」
シスター
「ええ、名前が無いと手続き上いろいろ不便で」
「なるほど~」
名前か~仮とは言え重要だし…
アクア
「主どうされました?」
アクアさんが困っている俺に話しかけてきた。
「いや、それが預ける上で手続きの関係で仮でもいいので名前を決めてくれてと」
アクア
「なるほど、仮とはいえ名前は重要ですからね!主こんなのはどうです?ローゼン・ツヴァイ・ピンク」
長!その上なにそのキラキラネームセンス!
「いや~ちょっと長いかな…」
アクア
「そうですか~」
シュンとしているアクアさん
先生が…
先生
「別に仮名なんだからなんでもいいじゃろ ああああ とか」
アクア
「ないです!」
「ないな」
俺とアクアさんの声がハモる。
RPGとかで後悔する名前だな…
アネゴ
「そうよ、先生 仮にも母親なのだから」
先生
「誰が母親じゃ!」
アネゴ
「先生 フフフ」
先生
「むきー!」
先生が壊れた。
???
「ぼえー!」
先生
「やめい!離せ」
何かを察したのか子供が先生を掴む。
アネゴ
「あらあら、やっぱりわかるのね~」
先生
「ううう…」
先生が泣いた!
シスター
「すみません?まだでしょうか」
アクア
「そうだ、仮の名前だったら両親の名前を一字ずつもらうとか」
アクアさんが地面に文字を書き始める。
アクア
「えっと 主がダインで先生がターニャ・・・ンーニャ!で」
「呼びづらい!」
アクア
「良いと思ったのですが」
ンで始まる名前とか言いにくい!
アネゴ
「そうね…これだとぶなんだとダーニャかしらね」
アネゴが呟くと…
シスター
「大変すばらしい名前だと思います!では お預かりしますね!ダーニャちゃん」
待たされてイライラしていたのか…シスターがそのまま抱き抱えて行ってしまった。
アクア
「名前決まっちゃいましたね…」
アクアさんが呆気にとられた感じで言ってくる。
「だね」
俺も呆然としながら答える。
先生
「神聖な名前ターニャが変な改造されているし!もう嫌~~~~!」
先生キャラ崩壊!
そして、名前が確定したのかメッセージが…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サポートシステム ダーニャが仲間になった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~