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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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ごめんなさい。

君は一人じゃないよ。


誰だって私にそう言うんだ。


でもね、信じられないんだ。


1人って何?


独りぼっちって何?


─────わからない。


友達って何?


人の暖かさって何?


私にはわからないことが多すぎる。


こんな深い深い殻に閉じこもって。


暗い暗い殻に閉じこもって。


誰からの声もシャットアウト。


何も聞こえなくていい。


何も見えなくていい。


そう願った。


でも、これからどうすればいい?


わからない。


願った、願った。


沢山願った。


でも、わからなかった。


だから、バイバイしようかな?


私がいない世界は、当たり前なんでしょう。


居ても、私は邪魔でしょう?


だから、バイバイなんだ。


謝って謝っても謝りきれないんだ。


私の罪は。ごめんなさい。ごめんなさい。


皆、元気でね。

人は誰もが辛いことも乗り越えて生きていたはずでした。

いつしか、人は人を傷つけてしまうモノになってしまいました。それは一人の人を容赦無く追い詰める。それはとても辛いコトです。

私はそのターゲットにされた時、多分目に色はなかったでしょう。それと同じことです。

人は苦しめることをしながら他人の命を蝕むかもしれないのです。

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