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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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揺れた世界

その瞬間、私の目の前は大きく揺れた


朝8時。鳴り響く警報音。世界が止まる。


まさか自分がこんなことになるなんて。

そう思ってしまった。


パニックなんて興してられない。

早く周りを確認しないと。


携帯にはたくさんの情報。たくさんの助けを呼ぶ声。

私にやれる事…。


正解かどうかわからないけれど、

あそこにいて私も嘆いたのだけど。


貴女は、私に、声をくれた。

貴女だって、怖かったはずだ。

なのに、全くの他人の私に。


貴女は手を差し伸べてくれた。


なのに、私はあなたに何も返せない。


だからせめて、貴女を笑顔にしたい。


それが私の目指した人間像でもあるのだから。


「人を笑顔にしたい」



それを今の私は試されるんじゃないだろうか

ニュースでご存知である、また周辺地域にお住いである方はご存知の通り、この度大阪北部にて地震が発生しました。

私も通学の為に通りかかった所で被災いたしました。ちょうど震源地のすぐ側を通ったこともありました。

様々な形で様々な方が被災されたとお聞きしております。

大阪には住んでいないのも事実ですが、大阪にはとてもお世話になっていますので、1日も早い復興、復旧が出来ますことをこの場をお借りして、お祈り申し上げます。

今の私には、こうするしか出来ないのです。

懐かしいこれをみて、どうか1人でも笑顔を取り戻せますように。

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