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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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After it rains, fine weather comes

長い間苦しんだ。

たくさん苦しんだ。


雨は降り続け、世界は暗くなる。

人は雨に苦しんだ。


どうせ、だれも

「優しさ」という傘はくれない


そう思い込んで生きてきた。

雨は人を嘲笑う様に容赦無く降る


黒い雲が頭上にあって、

頭から私を濡らす。


傘は無くて無防備な訳で。

それでも人は人を苦しめた。


自分さえ良ければ良いと。

人は都合が悪い自分を優先する。


都合が良ければ他人もを放り出す

それはいつしか忘れた優しさの心


雨は頬をも濡らし、

全てを濡らした。


色が落ち真っ白になった。

この世の「汚い嘘」は


白くもならない。

ただ汚くなるだけ。


もし、この世の「嘘」が雨なら

この世の「真実」は晴れだろう


私は必ず、必ずしも

雨が降れば晴れると信じている


その晴れは見え隠れせず、

いつ「綺麗な世界」を照らす


大きく丸い太陽は顔を出すだろうか

この題名の日本語訳は「雨が降れば晴れが来る」と言った感じです。

今回、書いた詩は嘘しかない世界で真実はどう求めようかというものです。

嘘ばかりで何が真実かもわからないこの世の中で何を信じればいいかわからないものなんですね。いつか、綺麗な世界になる事を今も信じてます。

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