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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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君の記憶

最近、SNSで見るようになった、


○○を失いたくない人は……


みたいな文章。


それを回してなんになる?


それを回して幸せになるのか?


それを回して友達出来るのか?


正直、そういうのは信じない。


見ず知らずのやつに


人間の気持ちをすぐ語られたくない。


それは自己満足というものだろう。


自分の考えをただただ認めて貰う為だろう。


別に認めてもらう必要なんてない。


それが自分、それが個性なんだ。


回さなくて親友を失いはしない。


失ったって運命だ。


あなたのせいではない。


……どうしてそんなことが言えるか?


それが自分の考え方。


否定したきゃ否定すればいい。


この考え方は、


嫌な世界しか見てこなかった


()」と「(かんじょう)」が判断したのさ。


ご最もだね。


最近の時の流れは怖いね。


それの中で君は楽な世界を見て生きてる。


苦しい世界を見ることも大事だよ。


苦しいことを避ければそりゃ幸せになる。


でも、きっと苦しいはずだよ。


僕の知る世界より、ね。


それは君が


君の記憶が良く知ってる筈だよ。

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