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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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不平等な世界

あたしは、あの日からあいつの傍にいるのが、


怖くなった。


人を信じれなくなったから。


人を目の前にすると、誰でも、


言葉が出なくなる。


怖い……見放されるのが怖い。


こんな自分人間不信とか、


訳が分らないわけではない。


だってそうかもしれないんだし。


つらいや。しんどいや。苦しいや。


色んな感情が込み上げる。


苦痛だ。痛い、ひたすら痛い。


消えたい。痛い。苦しい。しんどい。


みんな軽々口にする言葉は、


あたしが軽々口にしては行けない言葉


なんでなの。なんであたしなの。


皆、みんな、同じ事言ってるのに


あたしだけ違うの?


両親の片方がいないから?


あたしの傍に居たら不幸になるから?


差別はいけないって考えがあるから?


ほっといてよ!!


あたしだってわからないんだ!


口を出すなとか、なんか色々言ってしまう


だって真実だし。


誰か。こんな不平等な世界、変えてくれませんか。

今も昔も僕がただ一つ納得行かないのは学校や社会に置いての差別。

人と少し家のあり方が違うだけで「どう接すればいいかわからない」といい、「無視」や「いじめ」に発展する。かと思えば、色々事情があるのに来れない人間を誰かのせいにしたり。それだけが僕が一番気に食わない事です。

他人の見解も大切。でも、他人も受け入れるべきなんではないでしょうか。

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