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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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もう何も恐れない。

ごめんね。


私、怖かったんだ。


だから、君にも背を向けてしまった。


君はちゃんと接してくれたのに。


大丈夫。大丈夫。そう言ってくれた。


私にとってそれは、


ひたすら気休めにしか成らなかった。


言われ続けて、どうしたらいいかわからなくなって。


全部、投げ出して。


些細なことにキレて。訳わかんなくなって。


それでも君は笑顔で


私の傍に居た、気もするし、遠かった気もする。


だけど、もう逃げないよ。


君からも。友達からも。現実からも。


正直者は馬鹿を見るかもしれない。


でも、そんなことはない。


嘘の噂で、一方的に責められて。


私が口下手だからだろうけど。


もう逃げないって決めたから。


私は、もう何も恐れない。

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